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久しぶりにWordPress開発環境の仮想マシンを使おうとしたら使えなかったので調査、対策した話。
忙しかったので最近はWordPressのテーマ改善をあまりやっていなかった。
ちょっとした改造でも本番環境への影響を考えて、事前に開発環境、つまりHypper-V上の仮想マシン(VM)に作ったクローンサイトで試して確認して、それから本番環境に適用している。
以前そのまま本番環境を修正したら問題に気付かず。半日くらいアクセス不可にしてしまったことがあるからだ。
この辺りも趣味だからと手を抜かず、本業のようにきっちりやるしかないようだ。
それでその開発環境を使おうとHyper-Vマネージャから仮想マシンを選択して起動。問題なく起動し、Edgeからアクセスしようとするとあれれ、管理画面も公開ページも表示しない。
FTPアクセスもsshもつながらない。
Hyper-Vが提供するコンソールは生きているのでログインして仮想マシンから家のDHCPサーバあてにPINGする。アクセスできないという。
はて、これは何が起きているのだろうか?
前回使ったのは1か月くらい前か。問題なく動いていた。強制終了などしていないので、現時点では仮想マシンが壊れた、という線ではなさそうだ。
では何が原因か?原因を推定して絞り込んでいく。
起動の際に何かのサービスが起動できないことが考えられる。念のため再起動したが状況変わらず。
Hyper-Vを載せている自作PCのJisaku7には、ウィルス対策ソフトとしてESETを使用している。ウィルス対策ソフトは頻繁に更新されるので意図せず新機能が入ってファイアウォールなどでブロックされているのかもしれない。
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Jisaku7 はデスクトップPCで、LANは有線接続を使っている。PCDIYのほうで紹介しているが、ちょっと前に2.5GbpsのLANカードを増設して、2.5Gbpsのハブにつないでいる。
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が、ケーブルは意図した2.5GbpsのLANコネクタに挿してあった。問題なし。
ダメもとでHyper-Vの仮想スイッチを削除し再作成した。これでなぜか直る。あれれ?
そこで思い出したのが、最後にHyper-状の仮想マシンを使ってから動かないと分かった日までの間に、Windows環境を変えていることだ。
ウィルス対策ソフトだけ気にしたが、OSが自動的にWindows11 22H2に更新されていた。そういえばそうだった。
以前と異なり、Windows OSは自分の意志と関係なく強制的に更新をしてくる。このため記憶に残っていなかった。
次回の更新時もまた起きるかもしれない。そのためのメモとして残しておく。
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