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次々と発売されるスマホやタブレット。Androidも更新されて今や14だ。
そんな中でひっそりと役割を終えるOSがある。
Androidについてのまとめはこちら。
新しいOSが出れば、アプリも新OSのサポートをしていく必要がある。
サポートするOSが増えていけばサポートコストが増える。
ほかにも物理的なメモリ、ストレージの限界もあり、いつかはアプリ側で対応しきれない状況がやってくる場合もある。
そんな理由から、ソフトウェア提供側の都合で、対応するOSを制限することになる。
Androidスマホで皆が使うWEBブラウザのChromeが、まさに発表している。
GoogleはChromeをAndroid7に対応することをやめると発表した。Version 119で終了となった。
Android7とは当時の命名でNougatと呼んでいたものだ。当時のGoogleはAndroidのバージョンに数字ではなくお菓子の名前を付けていた。
どういうものがあったかはこちらを参照。
Chromeの更新が提供されなくなるが、現状インストールされているChromeは使える。当然だがセキュリティ対策をした新しいバージョンをインストールできないので常に危険と背中合わせと気にする必要があるだろう。
そんなことをするくらいなら、新しいOSを搭載したスマホ、タブレットに更新してね、ということだ。
Windowsでも10から11に更新できるPCの仕様が厳格であり、インテルのCPUでいえば第7世代以降しかできない。あるタイミングで古い(レガシー)ハードウェアを切り捨てていかないと、上述のようにメンテナンスこととが膨大になるのだ。作り手側の理由としては当然だ。
サポート終了は仕方ないのだが、自分の持つ端末ではどうだろうか。
この1年は新しいスマホを買っていないので(おととし買いすぎた反動だ)新しいAndroidを使っていない。家にある端末の多くは古いOSのままで動いている。
上記のリンク先に持っている端末とAndroidバージョンの関係を表にしているが、自分の持つもので影響があるのは2つ。
moto g4 plusとMedia Pad M3だ。
モトローラ製のスマホであるmoto g4 plusは、2017年に購入したものなので、6年前のものだ。1年ほど前まで子供のスマホとして使わせていたが、新しいスマホを買ったため使い手がいなくなって殿堂入りしている。
ファーウェイ製のタブレットであるMedia Pad3はGoogle 製Nexusタブレットが終了してしまってその代わりになるタブレットを探して行きついた。こちらも20147年に購入。
その後Media PadM5を購入したので使う頻度が減って、最近は起動すらほぼしていない。先日用事があって久々起動したくらいだ。
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