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フレッツ光を提供するNTT東西は、工事費の値上げとにねん割など割引サービスの終了を発表した。
光回線についてのまとめはこちら。
昨今の値上げの影響だろうか。通信料は上がらずしかし工事費や割引がなくなる。実質値上げだ。
順に見ていこう。
2023年12月1日申し込み分から適用される。
NTT局内の工事のみであれば、2,200円→3,300円に、
自宅内の工事を伴う場合は、従来は下記のようになっていた。
これらが一律22,000円になる。
2023年12月に発行する請求から適用される。
加入電話、ISDNでは、紙でなくWEBでの明細サービスである@ビリングの利用で月額121円、複数回線の一括請求による基本料からの月額110円が割引が終了になる。
個人名義で契約のフレッツ光の料金請求書の月額手数料が下記のように改訂される。
クレジットカード払いは集金するほうから見れば確実に回収できるのでクレジットカード払いにしてくれということか。
2年契約にすると770円(あるいは110円)割引になるのだが、2023年9月30日で終了する。
2年契約なので解約月以外は解約違約金が発生するのだが安くなるので契約している。
契約中のユーザについては、2024年3月以降に満期を迎えたユーザから解約となる。
契約したころは何回か見たが、すっかり見てなかった。
会員制のフレッツメンバーズクラブは2023年9月30日に終了する。
ポイントについては2023年12月で終了し、有効期限も短縮される。
たまったポイントで年1回くらい通信料を割引してもらえていたので痛い。
通信料の値上げはなかったが、次の機会は確実に値上げだろう。
フレッツクロス(10Gbps)にはにねん割がないので1Gbpsのサービスと比較するとにねん割申し込みで月1,000円程度の差になっている。
これが終了になると2つのサービスの差は月額110円なので、以前書いたクロスに変更する場合のISP工事に何日かかるかわからない問題が片付けば、クロスを避ける理由は無くなる。エリアが広がったら、フレッツクロスにどんどん変わってい行くのかもしれない。
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