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KP41問題といえば、Jisaku7を作る際に散々悩まされ5月にも頻発していた。
いったん収束していたが、突然再発。
Ryzenで作った自作PC Jisaku7についてのまとめはこちら。
前回はこちら。
2か月くらい安定していたが、ある日。朝は使えていたのに、その夜からおかしくなった。起動して、バックアップを動かしているうちに再起動発生。
いやいや、たまに再起動はあるだろう。そう思いなおして再度バックアップするとやはり再起動。
何度か繰り返すと、OSが起動をあきらめて、修復するかと表示する。
まずは再起動の原因を探る。イベントビューワでエラーとなっているものを探すと、いつもの2つが現れた。
うー-ん。うーん。
バックアップから戻すかなぁ。
バックアップから戻すといろいろ影響があるので、できればこのままのOSで使いたい。
リストアはバックアップ時から現時点までの変更をすべて消してしまう。受信したメールや適用したパッチなどだ。
できれば避けたい最終手段だ。
他に手はないかな。
・・・
ああ、そうそう、クロックを落として様子を見よう。
以前も正規のクロックを2.8GHzに落として使っていた。これを2.4GHzにして様子を見ると、動くではないか。
この隙にWindows11に更新してしまおう。
OSを更新するのは、Cドライブ上でファイルが壊れていたとしても、OS更新により上書きされることを期待できるからだ。Windows11への更新を開始。
不思議なことにダウンロード終了まで再起動せずもってくれた。再起動してOSを更新するが、20分程度だろうか。何事もなく終わる。
従来は使用頻度の低いPCから更新していったが、今回はそういってもいられない。我が家のWindows11対象マシンは2台だけだ。
これで失敗したらバックアップからリストアしよう。
えいっと更新して、起動後の画面がこれ。中央下にWindows11にしかない、スタートメニューが中央に表れている。画面はメインで使うJAPANNEXT様の5X40。
ちなみに、画面の設定は下記の通り。
OS更新によるかくロックダウンによるか。それを切り分けるため、クロックを2.4GHzから2.8GHzに変更して起動。
ログイン後数分でまた再起動した。やはりハードウェア問題のようだ。
2.6GHに下げると再起動しないので、しばらくこれでいこう。
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