スポンサーリンク
2021年末から使っているLogicool製のトラックボール、M575の使い勝手がとても良い。大きなディスプレイではマウスは持ち上げることが多かったが全くなくて、動きが少なくていい。
2年経った状況について書いている。
マウス、トラックボールのまとめはこちら。
2021年末にレビューしているので下記記事を参照。
マウスは操作するのには、机上に広いエリアが必要だ。自分の場合は机の上に物が多く載っているので、せいぜい20㎝四方くらいしか余裕がなかった。
ディスプレイが広くなるにつれて、操作するエリアは広く必要であり、腕の動きも広くなる。なんだか右手だけ運動しているようだ。
トラックボールはマウスとは逆転の発想で、ボールを指でコロコロ動かしてカーソルを操作する。本体は机上に静止だ。
慣れるまでに時間がかかるが、慣れてしまえば腕を操作する必要もなく楽だ。自分が持つすべてのPCをトラックボールに替えたいくらいだ。
普段の撮影では周辺を動かして広げて撮影しているが、今回はあえていつもと同じ状況で撮影した。
いつもこのくらいの狭い場所でトラックボールを操作している。M575の前にある銀色の台は3Lモバイルディスプレイを置いているもので、右にはOPPO RenoAを置いた台。左は見てのとおりのキーボードで、ロジクールのK860。M575の手前の黒いものはクッションだ。普段はここに腕を置いて、M575の操作をする。
それぞれについては下記リンク先を参照。
M575付近を拡大しよう。
キーボードとの間は1㎝程度。モバイルディスプレイとの間は10cm弱だ。20cm x 10cm程度の広さの場所に置いている。
マウスなら何回持ち上げてカーソル移動しなければいけないか。それを避けるには50cm x 30cm くらいの広さは必要だろう。
おかげで広々とした机だったものが今では物を置いて埋め尽くせるようになった。ん?
時々ポインタの移動が悪くなるが、たいていは埃がセンサーにたまったせいだ。これは定期的に掃除をすれば復活する。
掃除の仕方は1年前のレビューで動画にしているので参照。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
使い始めて2年になるが、手首から上の腕を動かさず、親指だけでボールをコロコロ動かし、人差し指で左ボタンとブラウザの進む、戻るボタン、中指でホイールと右ボタンを使っている。
キーボードを使うとき以外はこのトラックボールを覆うように右手をおいて操作するだけなので、手首の腱鞘炎の心配はない。この2年で右手が痛かったことは全くないので、右手にやさしいデバイスだ。形状もあるが、腕を頻繁に動かさないという点がいいのだろう。
ちょっと重めでどっしりと机におけるので、画面を注視して手探りでM575を探すような場合でも、触っただけで飛んで行ってしまうようなこともない。安定感がある。
Blurtooth接続と専用のUSBドングルでの接続を選択できる。接続先を複数にして切り替えて使いたい場合はちょっと高くなるが同じシリーズにある。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
複数台接続できるものはPCを隣接して使う場合にはよいが、ちょっと高い。ブラックフライデーのような安いセールの際にM575をいくつか買うほうが安そうだ。
できればカラーバリエーションをもっと増やすことで、どのPCにつないでいるものか、わかるようにしてくれるといいのだけどなぁ。
PR