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あつ森を楽しむためと妻と子供から圧力をかけられてファミリープランを契約した話。
任天堂スイッチについてのまとめはこちら。
昔のゲーム機と異なり、現代のゲーム機はオンラインでのゲーム体験を売りにしている。
スイッチしかり、プレステしかり。
例えばネットワークでつながることで対戦ゲームは、ゲーセンで向かい合わせのゲーム機で
対戦していたものを、ネットを介して自宅同士で対戦できるようになった。
ネットを安全につなぐためと提供会社の収益のために、ゲーム機のメーカが提供している
オンラインサービスがある。スイッチではニンテンドーオンラインだ。
以前の記事で任天堂の前の社長(故人)の記事を読んだことがある。
当時スマホのゲームでガチャ規制が叫ばれていたころで、課金をすることで有利な武器を得て、
ゲームが面白くなるという、煽りがあった。覚えている人も多いだろう。
任天堂はそういう会社とは一線を画し、必要な経費ぐらいの費用にするということだった。
ことの詳細は忘れてしまったが、見守りスイッチの例からも、任天堂自身はゲームをする親を
敵に回すことはしない、ということを大前提にしているようだ。
親が反対すればゲームをする時間が無くなり、ゲーム機は売れなくなる。存亡の危機だ。
それがわかっているので、親も子供も理解したうえで時間を決めてゲームする、
あるいは決まったコストでオンライン対戦などできるようにするが、
異常な課金制度は提供しない、という事だろうか。
すでに40年くらい家庭ゲーム機のトップを走り続ける任天堂だ。このくらいのイシューを
ぶち上げてくれて素晴らしいと思う。感動だ。
最初は子供があつ森で友人と遊びたいといってきた。
聴くとあつ森だけでなく、スプラトゥーン2でも遊びたいと。まあそうだろうな。
一方でオンラインの提供サービスをまだ理解しきれていないので、オンライン契約すると
知らない人との交流や危険な目に合うのではないかという心配がある。大丈夫だろうかと?
調べたところ、フレンドを識別するIDを交換し承認することでつながれるようだ。
これをしない限りは交流できない。親が定期的にフレンドの状態を確認できれば、まあ大丈夫だろう。
じゃあ、7日間の無料体験をしてみるか。
と思っていたら、妻が
え、年間4,500円もするの!高い。
これだけあれば、もう少し足してメモリを32GBに増設できるじゃないか。
そういう心の叫びは聞こえないので、仕方ないから契約開始。
まずスイッチ本体でオンラインのメニューに進む。
個人プランかファミリープランを選択する。
個人なら7日間の無料期間があるのだが、ファミリープランにはなかった。
でも家族内で2人以上使うならファミリープランのほうがお得だ。
クレジットカードかPayPalで支払う。
注意書きを念のため見ておく。
問題なければ購入を進める。きっちり1年後に課金請求があるようだ。
子供は友人とスプラトゥーン2の対戦、妻はあつ森で友人の島にいって圧倒的レベル差に驚いたそうだ。ネットで広がる世界はゲームも同じ。悪用されたり、悪意にさらされないように気を付けないといけないが、その一方で楽しみもある。休校は終わっても自由に友人と遊べない今はオンラインで遊ぶことで友情をはぐくんでいくしかない。ふとみると、今はフォートナイトで誰かと打ち合っているようだ。
際限ないな。。。
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