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【Pixel】Pixelの最大市場が日本に 移り変わるシェア

 

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【Pixel】Pixelの最大市場が日本に 移り変わるシェア
 

民間調査によれば、Google製スマホ、Pixelの世界最大市場は日本になったそうだ。
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調査の内容

日経によれば

香港の調査会社カウンターポイントリサーチは米グーグルのスマートフォン「Pixel(ピクセル)」の国別出荷シェアで、2023年1〜3月に日本が34%と世界最多だったと発表した

Pixel シェア 23Q1

Pixel シェア 23Q1 出典:日経 以下同じ

シェアが24%上昇し、USを上回った。22年のPixel 6a,7が好評だったおかげだ。
1年前の出荷台数を100とした場合の23年の第1四半期は、1.7倍程度になり、その躍進は日本市場だったようだ。

Pixel シェア 23Q1

Pixel シェア 23Q1

世界出荷の1/3が日本向けだった。

日本の国内のシェア

海外ではiPhoneよりもAndroidが強いという。国内は逆だ。
iPhoneのシェアが落ちたという話を聞かないし理由も思い当たらないので、Android内のシェアが変わったのだろう。
それについても書かれている。

日本国内のメーカー別シェアでも9%と、「iPhone」で半分近いシェアを持つの米アップルに次ぐ2位だった。ソニー、シャープといった同じアンドロイド勢の競合を上回った。

最近のメーカ別シェアは古くは国内ベンダがキャリアとがっちり組んで、通信料を原資にした割引でぐいぐい販売していた。
時代が変わって、国内ベンダのほとんどは撤退し、キャリアが通信料を原資とする割引もなく、選定されるメーカはOPPOシャオミなどになっていった。それでも根強い人気を誇るのがソニーのXperiaだが、突如参入したGoogleのPixelはその上を行ったということになる。

ストアを中心に販売された値引きにより多く売れたのだろう。

この時はPixel 6aが42,980円で販売された。卒業シーズンだったので、新しいスマホをPixelに買い替えた人が多かったのだろう。

高いと思ってきたPixelも安価な機種が投入され、日本市場でも受け入れられてきた。今後も躍進が期待される。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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