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気になるパーツのご紹介を始める。第1回目は何これ?と思ったZalmanのPCケース。
どこかで側面にディスプレイを付けられるものを見た記憶があるが、このPCケースはフロントに装着だ。
PC、周辺機器についてのまとめはこちら。
自分とZalmanの付き合いは、8年前のNASサーバ構築の時にさかのぼる。
当時第6世代のCoreが出たころで、マザボを買ったところ故障してしまい、修理に時間がかかるので同じものをもう一つ買った。
後日修理を経て、浮いたマザボをどうしようかと考えて、当時調べていたZFSを試したいと思い、NASサーバを作ることにした。
自作PCを作ったばかりだったので資金はあまりない。このためたまたま見つけた安いPCケースを買ったのが、Zalmanだった。
Zalman ZM-R1を6,000円程度の予算で買ったのだった。詳細はこちら。
それ以前もZalmanはよく聞いていたが、購入したころはあまり聞かないメーカになっていた。それは今も同じか。
なんと、ディスプレイがPCケースについた。以前にもCPUの温度やファンの回転数を表示するようなモニタが付いたものはあったが、今回のものは何だこりゃ。
普通のディスプレイだよなぁ。
このPCケースはミドルタワー、ATX規格のマザボを搭載できるもので、向かって左側の側面がガラス製の最近ではよくある見せるタイプのケースだ。
ドライブベイは最近の傾向で、外部用はない。3.5インチと2.5インチの兼用が2つ、2.5インチが2つの計4つだ。もっとも最近はSSDはNVMeでマザボに装着するので、ドライブベイを使うのはHDDくらいだろうか。外部ドライブがないので、IOポートが気になる。USB Type-Cx1、USB 3.0 Type-A x 2、ヘッドフォンとマイクがx1、LEDコントロールボタンがある。配置場所が書かれてないが上面だろうか。
前面パネルに装着できるディスプレイは15.6インチ。FHD解像度のディスプレイだ。応答速度は30ms、リフレッシュレートは60Hzで、ゲーミング用ではない。
なお映像端子はmini HDMIのみとちょっと癖がある。電源はUSB Type-Cだ。
取り外して、ディスプレイスタンドを使うことも可能。
PCケースに装着してどう使うのか?机の上にPCを置く人もいるから、素直にマルチディスプレイにするのかな?例えばXのタイムラインを表示したり、YouTubeを再生したり。
そんな使い方が思い浮かぶ。
自分の場合、PCは机の下、足元なのでそこにディスプレイをつけてもメリットは薄い。たぶん買わない。
でもこういうとがった製品が出てくると新たなアイデアが生まれるだろう。面白いパーツだ。
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