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ガラケーの機種変更(3) Xperia XZ1の設定

 

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ガラケーの機種変更(3) Xperia XZ1の設定

2020年3月16日更新
長年使ったガラケーからスマホに移行した。
スマホを使う際の基本的な設定をした話。
Xperia XZ1についてのまとめはこちら。

サイバーショットケータイS006

auを長く使い、慣れ親しんだガラケーをつかってきた。
最後に選んだのは今は亡きソニーエリクソン製のS006
愛称は「サイバーショットケータイ」で、名前の通りカメラ機能にフォーカスしたもの。

当時はきれいと思ったが、シャッターを切る時間がかかる、
画質がちょっとぼんやりしているということもあり、カメラとしてはあまり使わず、
デジカメや後に買ったスマホで撮るようになり、ガラケーはもっぱら音声通話と
電子マネーのために持っていた。
ガラケーがスマホより優れている点は以下の2点ではないだろうか。

  • 電池の持ちがいい。 画面が小さく、少ない機能なので長持ち。
    待ち受け時間で比較すると。XZ1が100時間、S006が250時間。
  • コンパクトである。 最近のスマホは画面が
    5インチ、6インチとあり、大きい。
    XZ1の場合、5.2インチ画面で本体が15x7cmで150g。
    一方でS006は3.3インチ画面、本体が12x5cmで140g。
    数cmの差で、ズボンの前ポケットにS006は入るが、スマホは無理。

会社の休憩時間に財布を持たず、ガラケーのみ持ってコンビニに行き、必要なものを買う。
長財布を持たなくていい便利さで電子マネーなしでは暮らせない身体になった。

開封

前回書いたように電話で機種変更の契約を終え、契約書がまず送られてきた。
数日後に倍くらいの大きさの箱に入ったスマホ本体とサービスで付けてくれた
USB typeC対応の充電器が送られてきた。
早速開封する。

一式

一式

最近のスマホ同様に分厚いマニュアルはなく、コンパクトな箱にスマホ本体と
アンテナケーブル、最低限のマニュアルが入っている。
これはmoto g4 plusもそうだった。

開封

開封

そのmoto g4 plusを並べてみる。
moto g4 plusは画面が5.5インチなので若干大きい。

XZ1とmotoG4Plus

XZ1とmotoG4Plus

厚さを比較すると、motoの方が厚い。
画面が大きいためか、技術力の差か。

XZ1とmotoG4Plus

XZ1とmotoG4Plus

背面はこう。

XZ1とmotoG4Plus

XZ1とmotoG4Plus

XZ1の側面を見る。
まずは右側面。
左のボタンが電源ボタンで、右が音量。

右側面上側

右側面上側

右側面の下側には写真撮影時に使うシャッターボタンがある。これはS006にもあった。

右側面下側

右側面下側

こちらは左側面。micrnSDカードのスロットがある。

左側面上側

左側面上側

マイクロSDは256GBまで対応しているが、高いので32GBにする。

上は中央のマイクの小さい穴と右のヘッドフォン用の穴。

上面

上面

下はUSBtypeCのコネクタ。

下面

下面

前面はこう。

前面

前面

背面はこう。

背面

背面

手帳型ケースを付ける。

手帳型ケース

手帳型ケース

 

設定

電源ボタンを押して、起動する。
まずはようこそ画面。言語を日本語にする。

ようこそ

ようこそ

続いてデータの復元方法を聞いてくる。
moto G4 plusの設定を流用するので、真ん中の「クラウドからバックアップ」を選ぶ。

復元方法

復元方法

復元するバックアップデータを選ぶ
やろうと思えばタブレット(この画面では一番下がMediaPad M3)も選べるが、無難にmoto g4 plusを選ぶ。

バックアップデータ選択

バックアップデータ選択

次に復元するアプリを選ぶ。
面倒なので162個全部戻すが、選ぶことも可能。

アプリの復元

アプリの復元

最近の機種では初期設定で声の登録をするんだ。

声の登録

声の登録

設定が完了し、アプリのインストールが続く。

設定完了

設定完了

終わると、アシストアプリだ。

アシストアプリ

アシストアプリ

充電性能はまだいい調子。

充電性能

充電性能

いたわり充電機能でバッテリ劣化を防ぐそう。

いたわり充電

いたわり充電

旧機種との比較

S006と並べてみた。このくらい大きさが違う。

S006と比較

S006と比較

こんなに大きさが違う。
早速OSの更新があり、問題なく終了。

OS更新

OS更新

最後にXZ1とmoto g4 plusを並べてみた。

motoG4plusと比較

motoG4plusと比較

ケースを付けてみた。

ケース

ケース

次回

これでWiFi専用、データ通信専用のスマホの準備ができた。
次回はキャリアの通信回線を使うための切り替えと電子マネーの設定を紹介する。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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