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2020年3月8日更新
*この記事は2015年10月28日に投稿しました
*最近新しいFireTVが出荷されましたが、ここで紹介するものは2015年バージョンです。
amazon FireTVのまとめはこちら。
Amazonのサイトに行けば容易に見つかるが、据え置き型のFire TV とFire TV Stickがある。
前者は100Mbpsの有線LANポートを持ちac対応の無線LANでも利用できる。
マイクロSDスロットがあるのも差別化要素。
4K画質(ただし30fps)に対応している。
Quad CoreのCPU、2GBのメモリ、8GBのストレージを搭載する。
それでいて本体は15㎝四方程度のフットプリントで非常に小さい。
電源はマイクロUSBで供給する。
音声入力対応のリモコンが付属しBluetoothで本体に接続する。
リビングのTVにつなぐにふさわしいイメージ。
*リンクは最新型。
後者は無線LAN専用で、TVのHDMIポートに直接本体固定のHDMI端子を差し込む。
一時期はやったスティックPCとおなじ。
電源は前者同様にマイクロUSBで供給するが、電源以外には使えない模様。
*リンクは最新型。
2017年にリニューアルされ、据え置き型は4K@60fpsに対応した。
他は大きな差分はない。
予定通りFireTVが届いた。
最上位機種で4K対応。
しかしTVがフルHDなので当面は単なるメディアプレイヤー。
開けてみる。あれれ、シールが2か所。
2つとも切り、中の箱を抜くとまたも封切るものがある。
びりっと景気よく切る。
中は本体、リモコン(音声入力対応)、電池、電源アダプタと小さな紙の説明。
背面のインタフェースはこんな感じ。
上から電源、HDMI、有線LAN、マイクロSDスロット、USB。
HDMIは1.4かな、2.0かな。
大画面のTVである東芝の55Z7には4つHDMI端子がある。
1つはAVアンプにつないで、その先にレコーダやブルーレイプレーヤをつないでいる。
当初は余っている3つのHDMIの1つにつないでいたが、
妻の要望でAVアンプ経由につなぎ変えた。
このほうが音がいいので映画などにはいい。
映画などを見ていてもネットの速度によるもの以外では特に画像や音声が乱れたことはない。
Jisaku6でAmazon Primeビデオを見るときはよく画像が乱れているが、そういうことがない。
もしかしたらPCよりもバッファリングなどの設計がうまくできているのかもしれない。
従来製品では少ないキーのリモコンを駆使して画面上に表示されるキーボードを操作し、
なんとか見たいコンテンツの検索をするものが多かった。
この製品の画期的な点は、知る限りはじめてまともな音声検索に対応していること。
それも小学生未満の子供が操作できるような簡単な操作
(ボタンを押し続けて話すだけ)で検索してくれ、候補が表示されるので選択するのみ。
これなら煩わしい操作がないので使う気になる。
この製品の成功の要因は、価格と音声検索と思っている。
前回観ていたコンテンツの続きが最初に出てきてみることができるといいんだがなぁ。
PCで見る場合と同じだが、Amazon PrimeビデオについてはPrime会員は無料で見放題。
他にもレンタル、買取のコンテンツがある。
コンテンツは年に2回程度で入れ替えがある。
一部のみの入れ替えだが、急に終了とわかるので困ることが多い。
シリーズものを見ている途中で有料に切り替わると、悲しくなる。
最近のファームウェアのバージョンアップで、いろいろなアプリが使えるようになった。
ゲームパッドを用意するとゲームもできるそうだ。
映像コンテンツを見ることしか考えずに買ったので、この辺りの機能は使っていない。
主に利用するのは自分だがTVを子供に占拠されているため、最近は出番があまりない。
自分のPCで見るよりもいい画質なので自分の部屋に移動するか、
自分専用にFire TV Stickを追加するか、たまに考えている。
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