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次期Android OSのバージョン13の開発者向けプレビュー版がリリースされた。
Androidについてのまとめはこちら。
Android12はまだ自分が持つ端末には来ていない。しかし年1回のサイクルで開発するAndroidはもう13が始まっている。
Pixel向けにダウンロードができるようだ。
新たな機能はまず、今回もプライバシ関係の機能だ。
今回はフォトピッカーという物が出てくる。アプリにより、個別の写真やビデオをセキュアに共有できるようになる。位置情報についてアプリへの許可対象を最小化できるようだ。
アプリに対して全ての写真ビデオに対する許可を与えるのではなく、指定した写真やビデオにのみ許可を与えることができるようだ。
ニアバイにおける許可について、WiFi利用時は位置情報の許可なしで接続できるようになる。
そういえばAndroid11あたりでは何かと位置情報の許可を聞いている。RBB SPEED TESTもそうだ。
そういう位置情報の許可を不要にしてくれるならうれしい。
ソフト開発を容易にするツールを提供する。
目玉は、Material Youカラーのアイコンで表示できる。従来はGoogleのアプリだけだったが、すべてのアプリに適用できる。
これは好み次第かな。
アプリごとに使用する言語を選べる。そのための新しいAPIが提供される。
例えば端末は英語だけどInstagramだけ日本語というようにできるのだろうが、どういうユースケースを想定しているか分からない。アプリが特定の言語しか対応しないような場合だろうか。
プログラム可能ならランタイムシェーダを提供する。
JDK11をベースにしたライブラリに変更しつつあるそうで、OpenJDK11のアップデートに対応する。
毎年同様のスケジュールだ。
今回の開発者向けプレビューに続いて3月中旬頃にベータ版が出るだろう。6月にはおそらくベータ2が出て、秋に新しいPixelとともに正式リリースされると思われる。
今回の開発者向けプレビュー版は以下の端末で利用可能。
開発者向けなので、何も考えずに一般ユーザがインストールすることはしないように。
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