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X(Twitter)でちらっと見て、調べてみた。ドコモで白ROM(回線契約なし)で端末をオンラインショップで購入すると、届くまでに3週間かかるそうだ。
いったいどうなっている?
MVNO、MNOについてのニュースのまとめはこちら。
X(Twitter)でタイムラインに流れてきたものが驚愕だった。
ドコモで回線契約なし、いわゆる白ROMで端末を購入すると、届くまでに3週間かかるそうだ。
さ、3週間?
どこから発送するの?火星?
と思ったくらいなのだが、容易に想像できるが、ドコモは自社の回線を契約してくれないユーザには端末を売りたくないのだろう。このための嫌がらせなのかと疑われている。何故嫌がらせめいたことをするかといえば、携帯電話料金が高い、安くしろと言われたあの時期、ちょうどahamoなどが発表された時期に、端末販売について回線契約なしでも売りなさいと法律で(あるいは省令で)決まったためだ。
やらないと行政指導が下りる。だからしぶしぶ各社が実施している。
以前聞いた話では、回線契約なしで購入できる端末の種類を制限するキャリアがあったようだ。
ついでに言えば、手持ちのdアカウントでは契約できず、新規に作る必要があるそうだ。面倒くさい。
他のキャリアはどうだろう。まずはau。
ドコモのように届くまでの期間は明記されていない。auの場合は回線契約なしだから、という特別なものではない。普通の注意事項だ。
ソフトバンクもauと同じく、ドコモのような制限はない。書かれていたのは、分割払いの方法について回線契約なしでも条件を満たせば利用できるとのこと。
ドコモは最近動きがおかしい。
5Gの通信速度が遅いとよく聞かれる。MVNOのOCNモバイルONEをやめてドコモ内にサブブランドを作った。しかし一部を除いて、それまでの安価なMVNO価格ではなくなった。
ドコモのahamoは3社の低価格プランで唯一機種変更を提供している。つまりahamoとして端末を販売している。
ドコモのサブブランド内はすべて機種変更を提供しているので、あえて白ROMを売るメリットはドコモには全くない。
そのあたりから2社との差別化になったのではないだろう。
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