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数年前にPC事業をLenovo配下に売却した富士通ブランドのPC。
今回紹介するのは、黒くてミニマルなノートPCがカッコイイぞという話。
セール、キャンペーンのまとめはこちら。
特にアンテナを張っていなかったので見過ごしていたようだ。
富士通ブランドのPCを販売する富士通クライアントコンピューティング(FCCL)から黒いモバイルPCが発売されている。
銀色のスタイリッシュなPCはもちろん好きだが、真っ黒なPCも趣があっていい。
まずは外観。
真っ黒なキーボードが印象的なこのPC。
人によっては興味をくすぐられると思う。
このPCは若年層のハイITリテラシーユーザ向けの製品として考えられたようだ。
特長は何といっても、真っ黒かつシンプルなことだろう。
正面から見ると、このようになる。
特長は以下の5点だ。
FMV ZeroはWEB限定モデルなのだそうだ。BTOにもちろん対応している。
お勧めの構成で見積もってみよう。左側が標準=最低限のもので、右側がお勧めだ。
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Pro |
---|---|---|
CPU | Corei5 1135G7 | Corei5 1165G7 |
RAM | 8GB | 16GB |
ストレージ | 256GB | |
ディスプレイ | 13.3インチ1,920×1,080 Pixel タッチ非対応 | |
カメラ | HD Webカメラ内蔵 (有効画素数 約92万画素) | |
無線 | WiFi6対応、Bluetooth 5.1 | |
インタフェース | HDMIx1、USB4 Type-C x 2、USB3.2Gen1 Type A x 2、有線LAN | |
セキュリティソフト | マカフィー リブセーフ3年版 | |
サイズ | 307x197x15.5 mm 865g~ |
この構成で11/16時点で最小構成で179,317円、お勧め構成は220,153円になっている。ちょっと高額だが、Mac book、Surface Proを買うユーザ層には選択肢にできる価格だろう。
富士通のPCといえば古くはFM-8、FM-TOWNSであり、日本のPCの黎明期を支えた。
近年はデスクトップ、ノートブックで個性的なPCを販売している。今回のPCもいつものPCとは異なる、尖ったPCを出してきたと思える。
今後の富士通に期待。
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