IrvineのもっとPC自作日記
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【スマートウォッチ】ファーウェイ GT 3 SE 1年レビュー

 

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【スマートウォッチ】ファーウェイ GT 3 SE 1年レビュー
 

ファーウェイ製スマートウォッチ、GT3 SEを提供いただいて昨年末にレビューした。
それから1年以上たった。半年前にベルトを交換したのでその後の使い心地を記録する。

ファーウェイ製スマートウォッチのまとめ記事はこちら。

  
  

1年経過の使い心地

このGT3 SEを入手したときにはアップルウォッチを持っていた。今も持っており、どちらも使っている。
使っているなかで気づいたことを書いていく。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ

機能

常に使っている機能はアラーム、タイマ、睡眠の記録、ワークアウトの記録だ。これらは役立つ。睡眠とワークアウトは後述する。

毎朝アラームをかけている。アップルウォッチは基本的にiPhoneで設定してそのコピーを持っているイメージだが、GT3 SEはスマートウォッチ単独で持っている。従い設定しやすいインタフェースだ。対象の曜日にアラーム時刻をいくつも設定できるので、平日だけ、土日だけというように設定ができる。

タイマは色々使える。ラーメンタイマは当然だが、30分後に何かしたい時に設定しておくと、他のことをしていてもハッと思い出せる。結構10分後に何かしなければならいことを忘れがちだ。ブルブルして、はっと思い出せるのでいい。

アプリ

ほかのアプリを使ったことがないので優劣はわからない。ただ、必要な機能はそろっていると思う。
アプリを起動すると、以下の画面になる。必要に応じて睡眠やワークアウトの状況をタップして確認する。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

活動の記録

どのくらい歩いたか。GT3 SEの砲でワークアウト開始を設定するか、自動検出にしておくと(この場合、バッテリのヘリが早い)、GT3 SE内で情報が蓄積され、母艦であるスマホとの通信ができた時に情報がスマホに移動する。その内容をまとめて表示してくれる。

こちらは最近のワークアウトの履歴。ワークアウトを開始して終了すると1行で記録される。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

表示の中からタップした記録を確認できる。記録はいくつかあり、この図はルートだ。ここでは地図を消しているが、具体的なGPS情報から地図にプロットしてどこを歩いたかを表示してくれる。どのあたりで1km、2kmと過ぎたかもわかる。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

歩くペースの表示も可能。この図では1kmまでは12分47秒のペース、1km ~2kmは21分1秒のペースだ。実はこの時間内に店によって歩いていない時間帯があり、このため距離が伸びてないのに時間がたったため、ペースが遅くなっている。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

ワークアウト中の心拍数の記録を表示することもできる。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

上述のように店に立ち寄っている間もワークアウトは止まらない。(自動検出なら止まるのかも)このため、実際以上の時間が記録されるのは問題と思う。アップルウォッチはワークアウトの自動検出をしない設定でも長時間立ち止まると一時停止になる。

睡眠、ストレスの記録

スマートウォッチを手に入れてから、毎晩はめて記録をして寝ている。記録は睡眠の質と心拍数だ。下図は睡眠の質を示しており、下に行くほど深い眠りだ。
赤枠内にあるようにこの日は3回途中で起きている。1回は覚えているがあと2回は覚えてないので、ちょっと目が明いてすぐ寝たということなのだろうか。
睡眠の質としては途中で起きるのはよくないので、この日はよくない例だ。改善のための方法が下のほうに書かれている。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

またストレスの状況を日ごと、週ごと、月ごとにまとめてみることができる。自分の場合は1日平均30らしいが、数字の出し方がわからないし、30が大きいのか小さいのかもわからない。
下のほうに正常と書かれているので、まあ気にしなくていいのかな。確かにひどく怒ったり、悲しむようなことはなかった。
GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

睡眠はアップルウォッチも同様の傾向を示すので、業界標準の測定方法があるのだろう。ストレスのほうはどうなのだろうな。

各種記録

アプリの下にあるメニューの位置の一番右をタップするとこの表示になる。獲得したメダルなんかも見ることが可能。各種データも下にある。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ アプリ

バッテリのもち

1年前と比べると明らかに持ちが悪くなったと思う。当初はワークアウトの自動検出なし設定で2週間持っていた。今は1週間半というところかな。
ワークアウトの自動検出にすると、頻繁にGPS信号を確認するためだろうかバッテリの減りが早い。
アップルウォッチのようにBluetoothを切ったり機内モードにできればまだ延長できそうだが、設定にないのでできないようだ。
GT3 SEが起動している状態で飛行機に乗ることもできるので、電波を出しているというほどでもないのだろう。Bluetoothだもんな。

大きさ、重さ

GT3 SEは円形の画面で直径4cmだ。アップルウォッチ6は40㎜とあるがこれは対角線なので円形と比べると小さく見える。
重さは大きな違いはないように思える。GT3 SEがプラスチック製だからだろう。

円形であることで実装面積を大きくとれるから、バッテリを大容量にできたのではないだろうか。その割に重くないのはほかの部品が少ないなどで帳尻を合わせているように思える。

ベルト

半年前にベルトが壊れて、3rd Partyのものを購入して付け替えた。簡単だった。詳細は下の動画を参照。

まとめ

バッテリの寿命を考えると持って4年というところだろう。あと3年だ。
アップルウォッチが頻繁に充電が必要で困っている。その点、GT3 SEは連携する機能は少ないがバッテリのもちはよいのでいい。
やはり充電は多くても週1回だよなぁ。

GT3SE ファーウェイ スマートウォッチ

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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