スポンサーリンク
興味深い海外記事があったので紹介。
インテルの第13世代、14世代のCPUがヨーロッパの熱波のためにクラッシュが続出しているという。詳細を見ていこう。
CPU,SoCニュースのまとめはこちら。
海外メディアのPCguideによれば、インテルの第13世代、14世代のCPUがヨーロッパ各地でクラッシュし続けているという。


インテルCPU 夏の暑さでクラッシュ 2507 出典:PCguide
要点を書く。
Raptor Lake世代、つまりインテルの第13、14世代のCPUは問題を抱えたまま発売され、何度もファームウェアの更新を余儀なくされた。
電圧の不安定さが原因とされているが、これは温度上昇によるものだったようだ。
CPUを酷使しても温度は上昇するが、そもそも部屋の気温が高ければ、電圧が不安定になる温度へのマージンが少なくなる。
部屋のエアコンをフル稼働させて避けるしかないのだろう。
なお、この件は必ずそうなるものではなく、著者が調べたとこと相関関係が高い、という趣旨なので、温度が高くてもクラッシュしない場合もある。
こういう話があるとインテルの第13,14世代のCPUは避けたくなる。
AMD製のCPUも問題がなくはないが、相対的にどっちが多いかというところだろう。
画期的な新製品が出るまではAMDの方がいいのかなぁ。
PR