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12月26日。クリスマスを終え世間は年末ムード一色の中、いきなりJALがサイバー攻撃を受けたというニュースがあった。
今年はJALに始まりJALに終わるのか。
PC、周辺機器に関するニュースのまとめはこちら。
サイバー攻撃にもいろんな種類があるが、今回のものはDDOS攻撃なのだろうか。暗号化され金を要求されたということではなく、昼過ぎに復旧したそうだ。
この攻撃により、一時発着ができなくなり、チェックインや航空券の発券ができなくなったようだ。
国内線と国際線の一部に遅れが出た。航空券の販売も一時見合わせた。発生から約6時間後の同日午後1時過ぎに復旧した。顧客データの流出は確認されていない。
社内外をつなぐネットワーク機器がサイバー攻撃を受けた。飛行計画を国土交通省に連絡するシステムに影響が出たほか、搭乗手続きや自動で手荷物を預けるシステムも一時停止した。同日午後4時時点で計64便に30分以上の遅れが生じ、2便が欠航した。
今日の混乱のため翌日は1便の欠航があったようだ。
ネットワークの遮断により復旧したようなので、DDOS攻撃、あるいはルータなどネットワーク機器の脆弱性をついた攻撃なのだろう。
原因調査結果が出るのを待とう。
正月の海上保安庁機との衝突事故は驚きだった。海保の方は死者が出てしまったが、JALは日ごろの訓練のおかげで死者は出ず無事だったという奇跡的な事件があった。
しかし、相次ぐ事故があり、国土交通省に報告をした。
夏のCROWDSTRIKEのソフトウェア不備によるWindowsPCの停止問題もあった。
まさか2024年にこんなにJALが話題に上るとは思わなかった。
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