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2020年4月2日更新
よりによって自作メインPCが使えなくなった1週間の話の続き。
いったん直ったようにみえたが・・・
Core i7-6700Kで作った自作PC Jisaku6についてのまとめはこちら。
11月になってもOct 2018 Updateがリリースされない。(その後11月14日に配信再開)
まだリカバリしたシステムを騙し騙し使っている。またしても、
反応がなくなる現象が再現。数日前はしばらく経つと戻っていたが、
今回は1時間待っても応答がない。わずかに、Alt+TABで制御対象のウインドウを切り替えられるくらい。
ネットを検索しても前回は似た現象を見つけられなかったので、今回は英語で探した。
ビッタリと思うものがないので似た現象を探すと、同じような対応に行き着く。
ドライブの中身に手を入れる操作は今回ひどい目にあったので、避けたい。
まずは、メモリチェックからやった。
Windows+Rで検索窓を開き、memschedと入力する。ダイアログが開き、
今すぐ再起動して開始するか、次回の起動時にするか選択できる。もちろん、今すぐ。
再起動すると、電源ランプのみついて、ディスクアクセスは点滅しない。
画面は真っ暗で、最初の起動時のロゴも表示無し。あれ、やってしまったか?
一度リセットボタンを押すが、現象変わらず。電源ボタンを長押しして
再度電源をオンにすると、今度は画面表示があり、メモリチェックが始まった。
数分後に再起動し、問題無しと表示。
次にチップセットに関するドライバの更新。
おかしくなる前に確かチップセット以外のドライバとGIGABYTEのツールを更新した。
チップセット用ドライバが失敗すると、今度は起動しなくなるかもしれない。
また毎日リカバリ作業は避けたい。慎重に考えたがやはり適用することとした。
まずはシステムのバックアップをEaseUS ToDo Backupでローカルドライブに作った。
(もちろん理由は、NAS上では遅いから)
意を決して、ドライバの更新を始めると、インストール途中でフリーズが再現。まずい。
仕方ないのでPCをしばらく放置しておいたら、終わっていた。他のNICなどのドライバも更新。
更新してもフリーズは発生したが、頻度はかなり下がった。関係があったということか。
最後にたどり着いたのは、GIGABYTEのツールが仕込んだサービスだった。
コントロールパネル>>管理からサービスを起動。インストールされている
フォルダにgigaとつくものは片っ端から停止し、手動起動に変えた。
これでぴたっとフリーズが止まっている。
事の発端は、GIGABYTEのツールが動いていないことから、アップデートしたんだった。
結局最初にやったことが原因だったと当たり前の結果になった。
しばらくしたら、Oct2018 UpDateに更新するか。
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