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[PR]Logicoolのキーボードとマウスレビュー(3) MK295

 

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[PR]Logicoolのキーボードとマウスレビュー(3) MK295

Logicool様より機材を提供いただき、キーボードとマウスをしばらく使った、使い心地をレビューする。
3回目の今回はサイレント機能を目玉とするキーボードとマウスのセット、MK295だ。
依頼をいただいたレビュー記事たちはこちら。

仕様

※この記事はLogicool様に機材を提供いただいて執筆している。

キーボードは静音が売り。
独自のSilentTouchテクノロジーにより、馴染みのあるクリック感やタイピング感はそのままに、従来製品より操作音を90%削減、という。なお、メンブレン式である。

耐水設計にも注目。キーボードの上に水をこぼしても安心な耐水設計。と言って、水をかけて良いものではない。水没もだめかな。

電池は長持ち。キーボードは最大36カ月使用できる。マウスは単三電池1本で最大18カ月の使用が可能。電池寿命を見極めることまではできないが、省電力なものは接続が切れやすいとかプチフリに悩まされるので、そういう現象がないかを確認する。

外箱

まずは外箱。
K860の半分程度の大きさだ。

ロジクール MK295 外箱

ロジクール MK295 外箱

箱の右には、マウスとUSBレシーバが載っている。

ロジクール MK295 外箱

ロジクール MK295 外箱

箱の裏。説明が書かれている。

ロジクール MK295 外箱

ロジクール MK295 外箱

拡大する。ポイントは4つ。

  • タッチ感は同じ、しかし少ないノイズ
  • フルサイズキーボード
  • 2.4GHz帯を使い無線通信
  • 優れた耐久性
ロジクール MK295 外箱

ロジクール MK295 外箱

そしてUSBレシーバはこんなところについている。うっかり捨てないように。

ロジクール MK295 外箱

ロジクール MK295 外箱

箱の中身を出してみる。キーボード、マウス、それから紙と、写っていないがUSBレシーバ。
電池はK860同様に設置済み。

ロジクール MK295 中身

ロジクール MK295 中身

続いて設定手順。
まずUSBレシーバをPCに差し込む。
次にキーボードの電池ボックスに差し込まれている紙片を抜く。そして本体右奥の電源スイッチをONにする。
マウスの方はも電池ボックスに差し込まれている紙片を抜く。そして電源スイッチをONにする。以上だ。
ちなみにK860と異なり、macには使えないので注意。

ロジクール MK295 設定手順

ロジクール MK295 設定手順

キーボード

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サイレントキーボードという謳い文句のこのキーボードはどういう使い心地だろうか。
使い始める前は、ノイズが少ないことで得られる効果が良くわからなかった。

もちろん、図書館のようなところでキーを打ち続けるのであれば、サイレント仕様に越したことはない。
ところが、実際に自分が使う環境、たとえば自宅、職場を考えると、キーを打つ音以上に環境音がある。
だからそれによって何が変わるのだろうという疑問があった。

さて、まずはキーボードをいつものように外観から攻める。498gの軽いキーボードだ。

ロジクール MK295 キーボード

ロジクール MK295 キーボード

キーボード左半分。メイン部分のキーに特殊なものはないが、ファンクションキーの奥に音量やメディア操作用のキーがある。あとは、スペースキーにsilent touchとロゴが書かれている。

ロジクール MK295 キーボード

ロジクール MK295 キーボード

今度は右半分。こちらも特に特殊なものはなし。右奥のスイッチは電源で、使いやすい場所にある。
キーボードの電池は平均的な使用で36か月、マウスは18か月とのこと。
ロジクール MK295 キーボード

ロジクール MK295 キーボード

高さはどうだろうか。キーボードを置いた前面から写すがごく普通だ。

ロジクール MK295 キーボード

ロジクール MK295 キーボード

裏面を見てみる。電池ボックスに挟まっている紙辺は抜いて使う。それ以外は左右にスタンドがあるだけだ。

ロジクール MK295 キーボード

ロジクール MK295 キーボード

スタンドを起こして拡大する。ごく普通の仕組みだ。

ロジクール MK295 キーボード

ロジクール MK295 キーボード

裏面真ん中あたりの奥には電池ボックス、中ほどにはUSBレシーバを格納するポケットがある。
電池は単4が2本とごく普通だ。USBレシーバはマウスにも設置場所がある。

ロジクール MK295 キーボード

ロジクール MK295 キーボード

キータッチはごく普通だ。ただ、音が本当にない。押しているかどうか心配になるくらいだ。
音がどのくらいの大きさなのかは、後で測定する。

マウス

マウスはかなり小さめのもので、3ボタン方式。自分はブラウザなどで進む、戻る機能を多用するので、5ボタンでないと使い勝手が悪い。実際にこのマウスを使っている間に、ブラウザの進む、送るをするために矢印アイコンのところまでマウスを移動しなければならず、面倒だった。このため、使用している期間は結構ストレスがたまった。ただこの点は主観によるので、気にならない場合もあるだろう。

マウスの重さは75g。100gを切ると軽すぎてよくわからなくなる。手の大きな自分の場合、マウスに軽く手を置く、と言うよりはマウスを掴んで操作するという感覚になった。マウスはいくつも使ってきたが、これは小さいほうだ。男の人には少し小さすぎるかもしれない。

まずは外観から見て行く。

ロジクール MK295 マウス

ロジクール MK295 マウス

ロジクール MK295 マウス

ロジクール MK295 マウス

このようにボールの頃だったか、LED方式に変わった頃だったか、その頃のマウスのような印象だ。
ちなみに最初の頃のマウスにはホイールがない。
裏返してみる。電池ボックスのカバーを開けると、電池とその下にUSBレシーバを格納するポケットがある。
電池の左にあるのは電源スイッチだ。

ロジクール MK295 マウス

ロジクール MK295 マウス

持った感触を撮影した。M575がかなり大きいトラックボールであるのに対し、こちらはモバイル用途としてもいいくらいに小さい。マウスのクリック音はこれも驚くほど小さい。
連打するようなときに音が気になることがあるが、一切気にならない。カチカチという高音がでないのだ。音は一応出ているが、カチカチではなく、なんと言えばいいだろう、当たっている音だけどボタンのスイッチが壊れているのではないかと思うような音だ。

ロジクール MK295 マウス

ロジクール MK295 マウス

ざっとMK295の外観と使い心地を書いた。
次回は、それまで使っていたキーボード、マウスを含めた比較をする。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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