IrvineのもっとPC自作日記
HP Directplus -HP公式オンラインストア-
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

SIMフリースマホ moto e7、e7 powerの登場

 

スポンサーリンク

 
SIMフリースマホ moto e7、e7 powerの登場

最近日本市場では沈黙が続くモトローラからmoto eシリーズの最新版が発売される。
モトローラ製スマホのまとめはこちら。

機種の概要

eシリーズはメインストリームのgシリーズの下に位置する廉価版のモデルだ。
前のモデルのe6sは9月発売だったので、半年ぶりの更新だ。

今回はe7とe7 powerが出る。powerシリーズが乱発されているように見えるのは、
やはりバッテリの持ちを気にするユーザが多くて好評なのだろう。

moto e7はe6sを順調に進化させたもののようで、SoC,メモリ、カメラ性能のどれもが向上している。
そして価格も上がっている。
SoCの処理能力がわからないので何とも言えないが、メモリの大きさを見る限りでは1年くらい前の
ハイミッドレンジクラスのスペックだ。目の肥えたユーザでは不満だろうから、初めてスマホを買う
子供向けによさそうだ。

moto e7

moto e7

出典:モトローラWEBサイト 以下同じ

created by Rinker
¥47,370 (2025/12/28 16:40:27時点 楽天市場調べ-詳細)

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。

一方のmoto e7 powerは前の機種がないので変わった点の説明が難しいが、e7 powerをe6とe7と比較すると、
SoCやメモリの仕様はe6に近い、一方で無線性能などはe7に合わせている。
e7よりもスペックダウンしている一方でバッテリ容量を増やしている。
性能よりもバッテリが持つ時間を長くしたい人にお勧めだ。

moto e7 power

moto e7 power

created by Rinker
¥8,000 (2025/12/28 16:40:27時点 楽天市場調べ-詳細)

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。

仕様の比較

前機種のmoto e6sを交えて比較した。変わったところは太字にしている。

moto e7 moto e7 power moto e6s
OS Android 10 Android 9
SoC MediaTek Helio P25 MediaTek Helio G25 MediaTek Helio P22
メモリ 4GB 2GB
ストレージ 64GB 32GB
大きさ 164.93 x 75.73 x 8.89mm 180g 165.06 x 75.86 x 9.2mm 200g 155.6 x 73.0 x 8.5mm 160g
ディスプレイ 6.5インチ、1,600 x 720 pixel IPS液晶 6.1インチ、1,560 x 720 pixel IPS液晶
通信方式 4G:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
3G:B1/2/5/8
2G:850/900/1,800/1,900MHz
4G:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/40
3G:B1/2/5/6/8
2G:850/900/1,800/1,900MHz
SIMスロット数 2 DSDV対応、ただし1スロットはmicroSDカードと排他利用
WiFi方式 IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.0 IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.2
カメラ性能 背面:4,800万画素(f/1.7)+200万画素(f/2.4)、LEDフラッシュ
前面:800万画素(f/2.2)
背面:1,300万画素(f/2.1)+マクロ200万画素(f/2.4)、LEDフラッシュ
前面:500万画素(f/2.2)
背面:1,300万画素(f/2.2)+深度200万画素(f/2.4)
前面:500万画素(f/2.2)
バッテリ 4,000mAh 5,000mAh 3,000mAh
その他 USB Type-C micro USB、FMラジオ
価格(税込) 18,800円 16,800円 16,800円

e7に関してはUIにかかわるSoC、メモリ量を増やしている。ユーザのフィードバックがあったのだろう。
e7 powerについては先にも書いたように、仕様はe6sと大差なく、バッテリ容量で勝負している。
LTEに関しては一応ドコモ、au、ソフトバンクの3社に対応しているので3月からの低価格20GB料金
プランにも対応できそうだ。
なお、どちらの機種も無線LANは最新のWiFi6(ax)どころかWiFi5(ac)にも未対応であることに注意。
用途を考えて、無線LANの規格がこれで良いかを確認したうえで購入すべき。
それからNFCもないので、Google Payもおサイフケータイも非対応だ。

一方でg9plus の噂

ヨーロッパや南米ではすでに販売されているmoto g9 plus。このSoCがSnapdragon700番台に
なっているので、OPPO RenoAと同様の処理能力を得られると考えている。(Reno 3Aは600番台に
落としたので残念だ)

一向にmoto g9 plus発売のアナウンスが出てこないが、e7/e7 powerが発売されることで、次、かな?
重大発表が折り畳み式ではないか、という噂もあるがg9 plusも同時に出してほしい。
期待して待っています。

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です