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NECから新しいWiFi6対応無線ルータが発売。今の時代にあった機能が追加されている。
NECからWiFi6対応の新しい無線LANルータが発売。3機種が出ている。どれもWiFI6に対応している。今年のモデルは在宅勤務やリモート授業の増加を考慮して、専用の隔離ネットワークを用意した。
詳細を見て行こう。
もはや対応して当たり前だが、最新のセキュリティ規格であるWPA3に対応。
IPv4のPPPoEでは遅すぎる問題がある。回避するにはIPv6に乗り込むIPoEが現状ではベストなソリューションだ。
ただし我が家ではIPoE対応は光モデムが対応しているので、無線LANルータ側にこの機能がある必要はなく、
どういうケースで無線LANルータ側で必要なのかよくわからない。
6ストリームのハイエンド機。メッシュ機能の親機として対応。もちろん中継器としても利用できる。
5GHz帯が4.8Gbps、2.4GHzが0.6Gbpsの規格だ。実行スループットは1.8Gbps。
また、ウィルス対策の重要性を考えて、国内メーカでは初めてトレンドマイクロのホームネットワークセキュリティを搭載。90日間無料で利用できる。(以降はサブスクリプション契約が必要)
リモートワークWiFiに対応。
IPoE対応。
QoS対応により、ゲームなどに帯域を優先配分可能。
4ストリームのミッドレンジ機。
5GHz帯が2.4Gbps、2.4GHzが0.6Gbpsの規格だ。実行スループットは1.6Gbps。
リモートワークWiFiに対応。
IPoE対応。
QoS対応により、ゲームなどに帯域を優先配分可能。
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2ストリームのローエンド機。
5GHz帯が1.2Gbps、2.4GHzが0.3Gbpsの規格だ。実行スループットは0.9Gbps。
リモートワークWiFiに対応。
IPoE対応。
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一戸建てなどでWiFi環境を作る場合は、上位機種のWX5400HPを数台購入する必要がある。
WX1500HPが中継器としてつながるならよかったのだが、メッシュではないNECの独自方式らしいので、ハンドオーバなどができないかもしれない。
となると1つだけで賄える面積の家ならともかく、メッシュで構築したい場合は海外メーカの方が価格面では有利だ。
NECのメッシュ対応はまだ始まったばかり、と言わざるを得ない。
ただNECの無線LANルータは定評がある。大きなアンテナがないのに電波が届くとかコンパクトであるとか。
以前はNECのWiFi5無線LANルータを使っていたのでよくわかる。
そういういい点を残しつつ最新機能に対応できるといいものができそうだ。
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