【レトロ】懐かしいもの発掘　auからのお知らせ

 

Twitterに呟いてみたが、最近部屋の整理をして発掘されたものを紹介する。今回はauからのお知らせ。
ずっと使っている　auについてのまとめはこちら。

  

Twitterへの投稿

以前は料金の明細が送られてきて、同封されていた冊子があった。今も料金明細の郵送は可能だが、料金がかかる。

20年ちょっと前のものだろうか。au Styleという名称で携帯電話で遊ぶカメラ撮影や、温泉宿の紹介などがあった。
表紙を飾る人も若いね。

auからのお知らせ

10年くらい前か。当時はまだLTEが始まったかどうかという時期で、3Gの電波を整理しLTE用に使う準備をしていた頃だろう。

このため自分が当時使っていたガラケーが対象になっており、機種交換のお誘いのお知らせだった。
ちょうど1年前にも3G電波終了で似たようなことになっていた。

当時はスマートフォンはもう出ていたが、ソフトバンクだけの独占だったかもしれない。
もっともスマホではあるが電波が3Gなので速度は遅く、またスマホのスペックも低かった。

交換対象になる機種

見開きのこのページにあるものが対象だ。

スマホが8割くらいを占めている。メーカはモトローラ、HTC、東芝、シャープ、ソニー、京セラのようだ。残っているメーカが少ないと思っていたが、消えたのは東芝だけだった。HTCは昨年久々に新製品を出した。
このころのガラケーはガラホではなく、本当のガラケーだった。つまり独自のOSで動いていた。型番から京セラと東芝製のようだ。

中でも注目は、INFOBARとXPERIAだろう。

INFOBARはデザインに特化したプロジェクトとしてガラケーから始まった。スマホにも出たが、この機種で終わったかな。

REGZA Phone

東芝の携帯電話はauで販売されていたが、富士通と合弁会社になってブランドが消滅した。

スライドするとキーボードが出てくるものや当時まだ珍しかったWindows Phoneの2機種だ。
Windows Phoneはその後、Windows10 Mobileとなって一時はにぎやかだったが、マイクロソフトの方針変更で終了している。

人気機種

あらためて、INFOBARとXPERIAだ。

下が切れているが、毎月1,000円程度の24回分割払いで入手できた。それを支える月額料金の高さがあったからだ。
機能を見るとワンセグ対応とおサイフケータイに対応している。ワンセグ対応はネット動画によってすっかり消えてしまった。
おサイフケータイもQRコード決済により駆逐されつつあり、今後数年というところだろうか。
画面サイズはフルHDもなく、HDくらいだろうか。それでも時代の最先端だった。
おやっと思ったのは、カメラについての言及がない。当時のカメラはまだまだな性能だったから、おまけという認識だったのかもしれない。