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東京では全く話題いなっていないが、9月16日にNTT西日本管轄の大阪、京都で50分間の固定電話、携帯電話の通信に障害が発生した。
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NTT西日本エリアで9月16日に発生した通信障害は工事の設定誤りが原因だったそうだ。


NTT西日本 通信障害 2509
この通信障害は、今月16日の午後3時45分ごろ、NTT西日本の大阪府と京都府の全域、それに兵庫県の一部のエリアで発生したもので、およそ50分間、固定電話と携帯電話の通信や固定電話どうしの通信などができなくなりました。
契約の数で227万に上る電話がつながらなくなり、119番通報や110番通報にも影響が出ました。
通信障害の原因については、回線のセキュリティーサーバーに関連する工事の設定に誤りがあり、電話の接続を制御する別のサーバーへの通信ができなくなったと明らかにしました。
障害を起こした通信事業者は重い行政指導があるのだが、それはきゅきゅう電話が通じないと人命にかかわるからだ。実際今回は発生してしまったようだ。
兵庫県伊丹市では50代の男性が病院に搬送された際の119番通報が遅れたとみられ、通報の遅れとの因果関係は分かっていませんが、男性は搬送後、死亡しました。
決まった文句のように、再発防止をするとNTTはいう。人間のやることなので完璧はない。
以前よりも複雑になったサーバ、ネットワーク構成を人間が考えてミスなく工事を行うことは結構難易度が高い。
AIを使うにもなんだかなと思うところもある。別の方法ってないのかな。
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