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2.5GbEを使うようになって数年になるが、8ポートでは足りなくなってきたので増設した。
価格が安いPlanexのハブを購入したので、外観を中心にレビューする。
ネットワーク機器のまとめはこちら。
最初に2.5GbEのハブを買ったのは、自作PCのデータのバックアップ先として作った自作NASのNAS4Freeとの転送を速くするためだった。当時は高価なものが多く、その中では安かったエンタープライズ用にTP-LINKの製品を購入した。
その後一度壊れて交換した後は使えているが、初期のものは発熱が大きいので、また壊れるかもって思っていたりした。
当初目的のNAS4Freeのほうはまだ2.5GbEにしていない。当時はドライバが対応していなかった。今ならあるかな。
そんな状況なのでPCだけが2.5GbEだったが、自作PCとベアボーンのDeskMini X600が増え、NASも2.5GbE対応のIOデータのHDL2-AAXが増えてきた。
いつの間にか6ポートを埋め尽くして足りない状況になっている。
6ポート=8-アップリンク-1Gbpsハブへのブリッジ用
16ポートの2.5GbEハブが安価であればいいのだが見つからないので、8ポートを増設してしのぐことにした。
安いハブを探したら、PlanexのFX2G-08EM2に絞り込んだ。
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アップリンクをつないで常時ネットにつなぐ機器を2.5GbEのハブに集約してきた。ここに収容する機器を見直して、頻度が低いものはTP-LINKの方に移動してもらう。
またブリッジ用のポートが1つ増えたので、実際に使える機器は5台だ。これを以下の構成
各1台で5ポートが埋まる。これ以外は普段は電源をオフにするTP-LINKの2.5GbEにつなぐ。
地デジ番組退避用NAS 2台
自作PC7代目
ブリッジ用のポートが1つあるので、あと4ポート空きがある。
他の機器は1GbpsのNetGearのハブ16ポートに収容する。現状は半分くらいがあいている。


2.5GbEハブ増設 ポート割り当て
という方針で、早速楽天でポイントアップの日に購入した。


Planex FX2G-08EM2 箱
箱はとてもシンプルだ。
中を開ける。


Planex FX2G-08EM2 内容物
本体、電源アダプタ、説明書、両面テープで貼るクッション材だけ。


Planex FX2G-08EM2
正面にはランプがいくつかある。電源、ループ状態、各ポートの接続状態だ。


Planex FX2G-08EM2
背面はLANポートと電源アダプタを挿すところがある。よくLANポートにLEDがあってチカチカ光るが、これは正面にあるので全く光らない。
自分の場合、背面=ケーブルを挿す側をこちらに向けて設置し、作業しやすくしているので、アクセスしているかわからないのはちょっと困った。まあいいが。
底面にはシリアル番号を記した銘版がある。


Planex FX2G-08EM2 銘版
4年前に購入したTP-LINKのTL-SG108-M2と大きさを比較する。


Planex FX2G-08EM2 TP-LINK TL-SG108-M2
正面から見ると1.3倍くらい幅があるだろうか。PlanexはほぼLANポートの幅なのでコンパクトだ。


Planex FX2G-08EM2 TP-LINK TL-SG108-M2
真上から見る。面積もおおよそ1.3倍くらいかな。
あまり意味はないが、自作PCのJisaku8から速度を測定した。今回は前のTP-LINKと比較していないが、大差なさそうだ。


インターネット速度測定 2505
速度的には問題なさそうで、コンパクト。発熱も触った限りではTP-LINKよりも熱くない。おそらく消費電力も下がったのではないかな。
これでしばらく様子を見て、次は数年後に10GbEにステップアップかな。
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