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ネットで見たニュースになるが改めて紹介する。
ソニーのVR機器の予約において、転売対策が見事と噂になっている話。
ソニープレステ5についてのまとめはこちら。
ソニーがプレイステーション5向けに¥開発していたPSVRの後継機で、2023年2月22日に発売される。
本ブログはVRゲームまでは守備範囲にしていないので、ここでは製品レビューはしない。
詳細知りたい方は公式サイトの動画など参照してください。
で、肝心の転売対策の内容だが、現時点ではすでに応募は締め切られているが応募条件が書かれているので見てみよう。
1番目は問題ないだろう。3,4番目は通常問題ないはずだ。
2番目の内容に転売屋が凍りついたとのことだ。再度引用しよう。
ご応募するソニーアカウントでサインインしたPS5またはPS4で2021年11月1日から2022年10月31日までの期間に20時間以上のゲームプレイがあること
転売屋は利益だけが目的なので、PS5を持っていないかもしれないし、持っていてもそれ自体も転売済みかもしれない。
本当にその商品を使いたいユーザに配分するためにどうすればよいかと考えた結果がこれなのだろう。
プレイ時間がちょっと少ないように思えるが、応募開始前の期間のプレイ時間なので、応募条件が発表されたときにはすでに遅かった。
多数の転売屋が悔しがったのだろう。
もちろんおプレイ時間を満たしたユーザが買って、やっぱり不要と判断して転売するようなこともあるだろう。
利益目的でなく不要になったから売る。そういうケースはたくさんあるはずだ。
転売屋が出てくる前は普通だったこの中古販売が守られたことはよかったと思う。
一方で、転売行為はモラル上問題と思うが資本主義の考えでは否定されるものではない。問題は欲しい人に届かない、高値でしか買えないという点だろう。
メーカが供給量を増やすことができればこういう話は一瞬でなくなるのだが、残念ながらそこまでそろえることは難しい
小売り側もあの手この手で同じ人に何度も売らないようにする仕組みを考えているが、まだまだイタチごっこに見える。
抜本的に解決するには、メーカが確実にユーザに売る約束をするしかないのかなぁ。あなたは5回目、あなたは10回目で売りますよと。
このやりかたは資本主義ではないように思えてならない。もっといい解決方法はないものか。
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