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海外のニュースにて、こんな記事があった。NVidiaの新GPUであるRTX5000シリーズを搭載したグラボのコンデンサが破裂して、故障したそうだ。
その際にマザボも損傷したという。どういう事象だろう。
PC、周辺機器に関するニュースのまとめはこちら。
Tom’s Hardwareはソフトウェアからハードウェアまで幅広い記事を掲載しているが、こんな記事があった。
どういうことが起きたのだろうか。
記事によれば、自分のAsus ROG Astral GeForce RTX 5090が発火したという話をあるユーザーがシェアした。$2,800のグラボが燃えたという証拠の写真が掲載されている。
当事者によれば、PCがいきなりシャットダウンしたという。その後、PCを再起動したところ、GPU が発火し煙が出始めたそうだ。PCパーツが発火する場合のケースはこんなものだろうか。
コンデンサの質によるが、質が悪いコンデンサは経年劣化で破裂するという。しかしこれは新品だ。欠陥商品なのだろうか。
記事では、Asus の ROG Astral GeForce RTX 5090は他よりも効果であり、厳格なQA テストを経て出荷しているという。つまり初期の製品不良は工場出荷時に潰した良品をプレミアム価格で売っているはずだ。
しかし今回の件は、そのQAテストをすり抜けた問題なのだろうという。
ソフトウェアもハードウェアもバグをなくすことはできない。些細な問題が一定数あるという前提で販売されている。このため保証がある。
しかしGPUが原因で家が燃えてしまったらシャレにならない。PCの連続通電は考え物かもしれないな。
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