スポンサーリンク

自炊用のスキャナ、S1500を使うようになっても12年以上かな。雑誌を買うことも少なくなったが、定期的に整理のために分解してスキャナで取り込み捨てている。
纏めてやるので前回は正月休みだったかな。連休中にちょっとたまったものを片付けようと思ったら、あれ、動かないじゃないか!!
自炊用スキャナのまとめはこちら。
今まではWindowsのOS更新により、ドライバが対応しなくなってソフトウェア的に接続できない問題だった。
前回の記事にあるように、持っている別のスキャナ、S1100のドライバはサポートがあったのでこれを入れたら動いた。
そういえば以前も同じドライバで2台ともつながっていた。
興味がある方はこちらをどうぞ。
動くようになったので、自作メインPCにドライバを入れてS1500を接続し、使っていた。連休があるとたまった雑誌などを解体して読み込ませたものだ。
機械的に壊れるか、OSがさらに上がってドライバが対応しなくなるまではまだまだ使えそうだ。
ゴールデンウィーク連休中にたまった書類をPDFにしようと読み込ませたら、
タンタンタンタン
今まで聞いたことがないような単調な音を立てて、いつもは落ちない隙間から書類がくしゃくしゃになって出てくる。おいおいおい。
何度やっても状況は変わらない。
スキャナを止めて開けてみると、


スキャナ S1500 ローラー 加水分解
ん?奥のローラーの色ってこうだっけ?


スキャナ S1500 ローラー 加水分解
こんな色ではなくて黒かったと思うけどなぁ。
触るとべたべた。
そうか、このべたべたなローラーに紙がくっついて、いつものようにツーーーーって紙が出てこないのか。
プラスチックなどで経年劣化によりべたべたになる現象が加水分解といわれている。ゴムなら固くなって切れるがこれはべたべたなので、プラスチック素材なのかな。
さてどうすればいいか。ローラーを換えればいいのだろう。
ゴム部分だけ差し替えればいいと思うけど、できるのかな?
こういう時は、amazonで探すと交換部品があるように思えたので、早速探してみた。


スキャナ S1500 ローラー amazon
あるある。そこから1つを選んで、そこに乗っていた動画を見てみる。交換手順のようだが、果てしなく長そうな手順だ。
レビューを見ると、壊さないといけない、交換に7時間かかる、難しすぎる、などなど強烈なレビューコメントだ。
うーん、時間あるかな、自信ないな。
でも今回はやってみて、だめなら新品を買うか。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
PR