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自炊用のスキャナ、S1500を使うようになっても12年以上かな。雑誌を買うことも少なくなったが、定期的に整理のために分解してスキャナで取り込み捨てている。
連休中にちょっとたまったものを片付けようと思ったら、あれ、動かないじゃないか!!調べたらローラーがべたべた担って正常に紙送りできなくなっている。交換部品を注文して届いた。
自炊用スキャナのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
連休中にたまった自炊をしようと久々スキャナを使ったら異音がして、見たらスキャンした紙がぐちゃぐちゃ。
中を開けたらゴム状のローラーがべたべたになっていた。
12年以上も使っているのでゴム状の部分が加水分解したようだ。
この製品のサポートは終了していて、ドライバさえも提供されていないのだが、まだS1100のドライバが使えているので最新のWindows11でも使えているだけにこの壊れ方はもったいない。
調べてamazonで交換用ローラーがあるとわかった。
ただしこのローラー交換、7時間以上かかるとか、壊して復旧できないとかきな臭い情報がレビューに書かれている。
ちょっと考えて、交換してみてだめなら買い替えるしかないと決めた。最新のものはローラー交換が容易になっているようだ。
パーツも普通に売られている。より安心な道を行くならそっちだが、そこは故障・修理もいとわない自作の道。まずはチャレンジだ。
これを注文して、2週間ちょっとで届いた。国際郵便で台湾から来ている。まあそういうことだろう。
中国でなく台湾だったのが意外だ。
梱包は何かぐるぐる巻きにされたもので、太いズッキーニと思えばいいくらいの大きさ。
うまい棒なら5本くらい束にしているような太さだ。


スキャナ S1500 修理用ローラー
あて名を見ると保証金額が書いてあって、中身はUSドルで5$と書かれていた。今の為替でおよそ750円程度。amazonの価格を考えると国際郵便の料金を引いてもちょっと高いな。
外装を無理やり引きはがすとエアパッキンでぐるぐる巻きにされた何かが現れた。


スキャナ S1500 修理用ローラー


スキャナ S1500 修理用ローラー
段ボール箱にはローラーを付けた棒が2本。


スキャナ S1500 修理用ローラー


スキャナ S1500 修理用ローラー
型番が書かれている。黒塗りの個所はシリアル番号かな。
台湾から来たがなぜかMade in Japan。倉庫として台湾に置いたのかな。


スキャナ S1500 修理用ローラー
中身はこれだけのシンプルなもの。おそらくスキャナの交換部品を保有していたが期限が切れたのでデッドストックとして業者が売っているのだろう。
7時間ということなので2日程度に分けて作業するかな。作業場所を確保しないといけないな。
失敗したら新品を買うか。
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