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自炊用のスキャナ、S1500を使うようになっても12年以上かな。雑誌を買うことも少なくなったが、定期的に整理のために分解してスキャナで取り込み捨てている。
ゴールデンウィーク連休中にちょっとたまったものを片付けようと思ったら、あれ、動かないじゃないか!!調べたらローラーがべたべたになって正常に紙送りできなくなっている。
そしていよいよ意を決して、ローラー交換をやってみた。のべ10時間くらいかかったが動作している。今回はやり直しから。
自炊用スキャナのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
不安がある人は、新品を買おう。
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交換用ローラーは以下のものを使っている
2つ併せても完ぺきではなかったし、おそらく当ブログの情報も完ぺきではない。自分で試行錯誤する必要があることは忘れてはいけない。
写真が75枚もあるので、動画も参考にしてください。(前回と同じ動画)
もしかしたら!?
せっかくはめた内部のローラーも前面ローラーもいったん外して並べる。


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解
どうやら同じローラー棒だと思って作業したのだが、逆を取り付けたようだ。
こんなトラップが埋まっていたとは。やるな、PFU。
原因が分かったので内部ローラーを正しいほうで取り付けると、確かにこれなら留め具が動く。ほっ。
高速で組み立てていく。逆再生のように最初の分解手順の逆をやっていく。
しかしまあ、手順が多いので、記憶している数日中にやることをお勧めする。1か月たった今やってと言われたらできる自信がない。
前面ローラを取り付けるとき、外した側面のベルトと歯車も戻す。これが結構面倒。


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解
本体カバーをはめる。金属板がうまく載らないといけないので、ちょっと難しい。
側面カバーをはめる。これが難しい。ここまでで何個も爪を折ってきており、なかなかはまらない。


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解
最初に外したフィーダなどをつける。


Scansnap S1500 分解


Scansnap S1500 分解
さて、動くかな。ドキドキ。まずは電源を入れたがショートするような破裂音はなし。
USBをPCにつなぐと、以前同様にういーーーんと音がする。PCの方も認識した。


Scansnap S1500 分解
適当な両面印刷の紙を入れて、青く輝くボタンをポチ。
見事にするすると流れていくではないか!!感激だ。
その様子は動画の最後を参照ください。
途中のローラー取違いがあって結構ロスしたと思うが、それ以前にどうやって外すのかわからないところが何回もあった。
特に側板を外すときはペキペキと壊れるような音がして、躊躇してしまう。
でも最初に請われても仕方ないと考えて始めたのでやり遂げられた。
次に壊れたら、新品を買うしかないだろう。あと何年持つのかわからないが、この1か月は使えている。
フィーダの幅のガイドを広げるときに重くなったという問題があるが、まあいいだろう。
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