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JAPANNEXT様より借用して、40インチ5Kウルトラワイド曲面ディスプレイをレビューしている。今回はモニタアームの設置。
5X40をはじめ多種多様なJAPANNEXT製ディスプレイについてのまとめはこちら。
今まで使っていたLGの34インチウルトラワイド、34UM59-pには購入時にとりあえず買った安価なモニタアームをつけて設置していた。
モニタアームを使う理由は簡単な話で、
どの程度の地震に耐えられるかって検証はしていないが、手が当たっただけでも大きく動くスタンドと異なり、モニタアームは結構な力を加えないと動かないので直下型地震でもなければ大丈夫だろう。実際のところ、モニタアーム設置から大きな地震を体験していないが、ディスプレイが大きく動いたという経験はない。
2番目のほうは切実だ。以前に空間の有効利用を考えてディスプレイスタンドを買ったのだが、スタンド下には今や電源を抜いてしまったブルーレイレコーダがあり、新しいブルーレイレコーダはスタンド上に置いている。
つまりスタンドを置く場合はブルーレイレコーダの上に置くのだが、34インチでなくても23インチのフルHDでも重さが心配だ。
昔のビデオデッキはブラウン管のテレビを置く前提だった。今のブルーレイレコーダが何㎏まで耐えられるか?実験したくはないので回避している。
このため、以前は下記記事にあるグリーンハウス製モニタアームを買った。
ただ、このモニタアームは欠点があって、LGのディスプレイの重さはぎりぎりであることと、上下の高さ変更ができない。
特に後者が不満の種だった。このため、置き換えるために1年前に新しいモニタアームを探していた。
第1候補はエルゴトロンの製品だが、5,6kgの重さに耐えられるものはちょっと高い。
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このためガススプリング式で安価なものを探した。amazonでHuanuo製のHNSS7を購入した。
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LGのモニタアームをおきかえるつもりだったが、5X40がきたので、重さに耐えられるモニタアームが必要になった。
幸いこのモニタアームは、モニタアーム込みで12kgまで耐えられるようなので、5X40の重さでもなんとかなる。
このためこの備蓄していたモニタアームを使うことにきめた。
まずは開梱して、中身を出す。モニタアームっぽい部品だ。
右はモニタアームの下部分。机に固定する台座にすぽっといれ、モニタアーム上部分もすぽっとかぶせて載せる。
左上はねじなどの部品、USBケーブル、ケーブルマウント用の部品だ。
モニタアーム部分や台座は金属なのでそれなりに重い。落とすと床がへこむので注意。
今設置しているLG34インチを撤去してそこに設置するので、まずディスプレイをモニタアームごと外し、次いで台座を固定するねじを緩めて外して撤去した。
作業するスペースの余裕がないと難しいので、可能なら机ごと移動して台座を撤去あるいは設置するほうが良いだろう。
撤去後は軽く掃除。
台座は机の厚みで調整する。自分のものは最小の厚みのもので良いようなのでねじを外して調整した。
まずは机を挟み込む部分のねじを外して、台座上部をくっつけたところ。USBケーブルがついているので一応つないだが、台座のところにUSB端子があっても普段は見えない場所なので、自分にはあまり意味がなさそうだ。
机の厚みを確認して固定する部分をねじ止め。しっかり止めておく。
そして台座を机に設置。上から見たところ。右の金属の棒はラック。ケーブルがやたら多いのは、ブルーレイレコーダのため。
ここでモニタアーム上を設置して最後にディスプレイを設置する方法ももちろんあると思うが、一人で10kg弱のディスプレイを支えながらVESAマウントのプレートをねじ止めする自信はないので、順当に先にディスプレイ裏にVESAマウントとモニタアーム上部を設置する。
まずは前回試しでつけたスタンドを外す。作業は梱包されていた箱を使い、ディスプレイ表面に傷がつかないように柔らかい布などを敷くとよいだろう。
スタンドを外したら、VESAマウントの板をねじ止めする。VESAには75mmと100mmがあるが、このディスプレイは大きいので100㎜だ。
鉄板は2つの規格をサポートできるようにねじ穴が2種類ある。
また。曲面ディスプレイなのでスペーサが必要。5X40もモニタアームにもついていたが、迷って考えてモニタアームのほうを使った。
モニタアームのほうはプラスチック、5X40付属のほうは金属だったが、VESAマウント板設置中にスペーサ1つが5X40本体内に入ってしまった。
わずかな隙間だったが、高さ5mmの筒が入るには十分だったようだ。中に入ったものは5X40を分解しない限り出てきそうにないのでこのままとしておく。
もしも5X40付属のねじだったら金属なので中でショートしてしまうかもしれない。危うい選択だった。
モニタアーム上部を取り付けて、ガス圧調整のところはまだ触らない。
しかしこの大きさで、本当に支えられるのかな。
一人で設置するので細心の注意を払って導線を確保。まずはディスプレイを運んで、モニタアーム上部を下部に差し込んでみる。
頭をぐっともたげてしまう。重いから調整が必要だ。
マニュアルにあるように、モニタアーム上部と下部それぞれの上のほうに付属の細い六角レンチで回してガス圧を調整するところがある。
気に入った高さに設定して、ねじを締める。これでとりあえずは問題なし!
この後はPCを繋いで映る確認をしたのだが、先に映った写真を掲載する。
撤去もあったので結構時間がかかったがここまでは2時間というところか。その後が実は3時間以上かかった。
次回は映らない!問題を解決した話を書く。
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