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自作メインPCのJisaku8にはRTX3060グラボを載せているので4つディスプレイをつなげるのだが、さらにつなぎたくてUSB-HDMIアダプタのWAVLINK WL-UG7602HC
を購入した。ちょっと不満があったので更新したのでレビューしている。
ディスプレイについてのまとめはこちら。
通常のUSB-HDMIアダプタは1ポートなのだが、安価で2ポート使えるアダプタをWAVLINKが提供しているとわかった。
早速購入し、自作PCのJisaku8とDeskMini X600につないでいる。
Deskmini X600は旧機種の方なので、本体に3ポートあるものの1つはVGAだ。今時ないだろう。新機種の方はUSB-Cなのだが、今のところ更新予定はない。
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このアダプタ、チップはDisplayLinkでなくて安定しているので、問題なく使っていたのだが、1点だけ問題がある。2ポートあるが解像度が4Kと2Kになっており、安価な4Kディスプレイが出てくる中で今後困ることがあるかもなと思い始めた。
調べたら安価な2ポート、4K解像度のUSB-HDMIアダプタがあるじゃないか。早速購入した。
購入したものはこちら。
2ポートとも4K解像度なのはもちろんだが、HDMIとDPを排他で選択して使用できる。DP-DPでもDP-HDMIでもいい。


USB-HDMIアダプタ 比較


USB-HDMIアダプタ 箱


USB-HDMIアダプタ 箱


USB-HDMIアダプタ 内容
簡単な説明書。CDのように見えるがURLが書いてあるだけの紙。


USB-HDMIアダプタ 内容


USB-HDMIアダプタ 本体
シルバーでMacに似合いそうなもの。


USB-HDMIアダプタ ポート部分
左からDP、HDMI、DP、HDMIのポート。左の2つと右の2つが排他利用になっている。


USB-HDMIアダプタ 底面
底面には大きく、DisplayLinkと書かれている。


USB-HDMIアダプタ 重さ
WL-UG7602HCとの比較。大きさは倍くらいになっている。


USB-HDMIアダプタ 比較


USB-HDMIアダプタ 比較
旧製品は2ポートしかない。コネクタ部に2Kか4Kなのかが明記されている。
まずはドライバをインストールしよう。内容物にURLが書かれているので、そこに富んで製品型番からページを表示する。


USB-HDMIアダプタ WEBページ
ドライバはこちらから。
ダウンロードして、実行する。数ステップでインストールは完了する。


USB-HDMIアダプタ ドライバ


USB-HDMIアダプタ ドライバ
この後でUSB-HDMIアダプタとPCを接続する。
続いてサポートアプリをインストールする。マイクロソフトストアからダウンロードする。


DisplayLink Manager


DisplayLink Manager


DisplayLink Manager
表示されるだけなので普通なのだが、普通でないことがあった。
旧機種に比べて安定しない。ドライバを更新したらしばらく安定したが、再度更新でまた不安定になった。
不安定というのは、どうやらUSB接続かディスプレイ接続が頻繁に切れて再接続するようで、その都度画面が一瞬ひっこむような動きをして、戻る。
マウスカーソルの位置も真ん中に戻るので、作業が中断されてしまうので厄介だ。安定すると使えるのだが、何が契機になって不安定になるのかわからない。
今は旧機種に戻して、次のドライバがリリースされたらまた入れ替えてみる予定。
なお、DisplayLinkだからなのか、つないでいると何となくPCの反応が悪い気がする。CPU利用率が高いわけではないが、何だろうね。やはりDisplayLlinkは鬼門なのかな。
ドライバの更新がされて安定動作になることを期待。
MacやChromebookではどう動くのか検証していない。もしかしたらMacでは救世主なのかもしれない。
ご参考までに動画もアップロードしておく。
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