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新規感染者数はずいぶん減ったが、まだ在宅勤務を続けている。
先日久々会社に行ったら、周りに人が多くいてなんだか落ち着かなかった。
家で仕事するときは自分の部屋でやるので気楽なんだよな。格好も気にしなくていいし。
そんな中で、直ったと思ったWiFiルータで問題が発生。その原因調査と対策をまとめる。
無線LANについてのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
対策して数日は問題なかったが、すぐにまた問題が発生した。ふう。
在宅勤務でWEB会議をしているときに、速度低下の警告が表示された。あれ、相手のネット環境が悪いのかな?
しかしこちらで聞いている音が歪んだり割れているのでこちら側の問題だ。
これではまともにWEB会議ができない。
まずは現状の速度を測定する。この手の場合、VPNの先のサーバ側の問題が多かったので、まずは自宅側に問題がなかったか切り分ける。
方法は簡単で、在宅勤務で使う横に個人のスマホやタブレットを置いて、SPEED TESTを実行した。
あちゃー。
時間をおいてたが変わらず。
無線だけでなく、有線接続のデスクトップでも同様だ。
フレッツ光はNTTが提供するサービスだ。故障の場合は電話かネットで連絡をする。NTT東日本の場合は下記サイトから連絡できる。
WEBで連絡してもネットで完結するわけではなく、電話で連絡が来る。
電話で連絡が来るのは詳細な事情を聴いて正しい回答に至る時間を短縮したいためだろう。
ただ、WEBの連絡から電話がかかってくるのはまあまあの時間がかかる。残念だがオペレータ数に上限があるだろうから仕方ないことだ。
WAN側の問題ではないかと問い合わせた。電話がかかってきてオペレータの方と会話した。
むむ、WANといっても通信路を提供するフレッツ光(いわゆる土管にあたる)と、インターネット接続サービスを提供するプロバイダと2つ契約している。
オペレータの方の話は、土管のほうは問題なく通信できているのでNTTの問題ではないということだ。
可能性はあるようだが、どうもこれではないようだ。
おやおや、速度の変更で改善するかと思っていたが。
200Mbpsはほかのお宅と回線を共有すると聞いている。1Gbpsは占有かもしれないと考えたので聞いてみたが。
どうもそうではないようだ。
電源切って数分待つ、は聞いたことがある。内部のコンデンサが放電するのを待つのだ。
静電気が原因の場合にはよく使われる方法だ。
しかし10分は聞いたことがない。10分経つと、プロバイダ側の何らかのうちの光モデムに関する情報がクリアされるってことかな。
おそらく何らかの経路途中の機器に問題があって、そこを通らなければ解決するってことかなぁ。
とってもアナログな解決方法だ。
いわれた通り。10分切ることにした。もちろん半信半疑だ。
我が家はテレビもフレッツで見ているので、電話もネットもテレビも影響がない時間帯に実行した。
電源を切って10分待ち、電源を入れた。
デスクトップPCで速度を測定すると、
おお、これまで以上にスピードが出ている!復活した。
以上は1か月くらい前にやったことなのだが、それ以来、ちょっと速度が落ちているなと思うことはあるが、その時のような壊滅的な速度低下は今のところない。たまにアップロード速度が下がることがあるのは気がかりだ。WEB会議では下りだけでなく上りの速度も重要だ。
今のままフレッツ光でいいのか、ほかのキャリア(auひかり、ソフトバンク光)を使うほうが良いか。考えないといけない。
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