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年1回のアップデートと定義されたWindows11の4回目のアップデートがやってきた。25H2は9月30日にマイクロソフトによりGAがアナウンスされた。
どのように更新するか、いつ頃更新するかを 考えた。
PC、周辺機器に関するニュースのまとめはこちら。
マイクロソフトは9月中旬にWindows11の25H2がベータ版状態になったと発表し、9月30日にGAしたとブログで発表した。
ブログの内容を要約する。
Windows 11 24H2を使っている人は楽ちんだ。
実は24H2のパッチに25H2の機能が含まれており、24H2である間は無効化されている。
25H2にOSバージョンを上げると有効化されて、25H2の新機能を使えるようになるそうだ。
このため、24H2からの更新は短時間で終わるという。
今回はISOファイルをダウンロードしてアップデートするようなことはしなくていい。
もちろん新機能を含んでいない23H2から更新する場合は長時間の更新作業を覚悟しないといけない。
新しいバージョンをすぐ普段使いのPCに適用したいと考えている人はもういないと思っている。(いるのかな?)
新しいPCに入れて評価するというのはあると思うが。ただし今回の25H2の多くは24H2と共通なので、過去にWindows更新で痛い目にあった人も安心できるかもしれない。
最近のWindowsではOSの更新時期の希望をすることができる。「利用可能になったらすぐ更新」をオンにしていると今回の25H2の配信を受けることが可能だ。
この設定をしていない場合は数か月先に配信される。
現状はないが、今後数か月の中で提供する予定らしい。UIのちょっとした変更はあるらしいが。
PowerShell 2.0 や WMIC:Windows Management Instrumentation コマンドラインが削除される。使っている場合は更新を延期したほうがいいだろう。
普段使うPCには念のため更新は後回しだ。これはWindows10の頃からの方針で、万が一普段使いのPCが使えなくなったらダメージが大きい。
使う頻度が低いPCならいいかもしれない。今回はリスクが低そうだからだ。
あるいは、気が向いたら仮想マシンにプレビュー版をインストールして試すかな。でも他にやりたいことが多いので難しいか。
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