【シャオミ】新端末Xiaomi 15T Pro/15Tが発表・発売開始

 

シャオミの新たなハイエンドスマホ・シャオミ15T Proと15Tが発表され、発売開始された。
SoCには前モデルと同じくMediaTekを採用し、今年のモデルもカメラをライカとの協業で開発している。

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Xiaomi 15TPro/15Tの概要

秋の恒例のシャオミのミッドハイ機の発表があった。今年は15TPro/ 15Tで、昨年同様にライカ協業のカメラだ。

特徴をおさらいしておこう。

Xiaomi 15TProの特徴

ライカレンズ

望遠レンズはライカの高額5倍ズーム可能のもの。デジタルズームを使うと20倍になる。

レンズは3つ。メインの広角(23mm)、超望遠(115mm)、超広角(15mm)だ。メインと超望遠は50MPで光学手振れ補正付、超広角は12MPだ。

メインカメラのセンサはLight Fusion 900。ダイナミックレンジが広いセンサだ。1/1.31インチで大きいので光量が少ない場合も光を集めることができそうだ。
動画撮影も進化している。4Kでは120fpsで撮影でき、3マイクアレイで録音可能だ。

SoC

MediaTek Dimensity 9400+を搭載。昨年モデルは9300+なので順当な進化だ。

ディスプレイ

リフレッシュレート144Hz,タッチサンプリングは480Hzとゲーム向け。色深度は12ビットでコントラスト比は500万:1なので表示する映像はきれいだろう。

バッテリ

5,500mAh搭載し、最大15時間超使用できる。冷却システムも搭載。
なお、90Wハイパーチャージで36分でフル充電。昨年は100Wなのでやはりバッテリ劣化など配慮したのだろうか。

AI機能

AI機能は前世代と変わらない。開発に時間がかかるからかな？

その他

今までと同じく、IP68対応。Gorilla Glass 7iでディスプレイの保護も万全。落下体制も強化。

なんと、電波をつかまない状態でも通信ができる、オフライン通信が提供されている。おそらくトランシーバーみたいなものだろう。

Xiaomi 15T

15T Proと同じものは省略する。

ライカレンズ

レンズは3つ。メインの広角(23mm)、望遠(46mm)、超広角(15mm)だ。メインと超望遠は50MP、超広角は12MPだ。メインのみ光学手振れ補正付。
15T Proとの差は、望遠レンズ。

SoC

MediaTek Dimensity 8400 Ultraを搭載。

バッテリ

5,500mAhは15T Proと同じ。急速充電は67Wにダウングレード。

仕様

14T Proと15T Proを比較している。

まとめ

カメラ性能は前世代から大きな差はない。違いといえばSIMカードの構成を3パターンから選べるところか。各社で購入するときに選択できるのかは不明だ。
あと、大きな違いでえっと思ったのはFelica非対応だ。おサイフケータイ機能がないので、SUICAは使えない点に注意。これは自分が持つXiaomi 15も同じで、購入時に悩んだものだ。

販売場所

量販店やMVNOで販売されている。今回はMNOはスルーか。
IIJmioではMNPにより割安で購入できる。15Tは49,800円～、15TT Proは79,800円～

15T Proの79,800円なら15も同じ価格なので好みを選ぶといいだろう。15はSoCがSnapdragon 8 Eliteだ。