スポンサーリンク
メインスマホのXiaomi 11T Proのバッテリが徐々に気になってきた。外出すると毎日充電が必要な状況だ。
正月明けから新しいスマホの購入を考えてきたが、そろそろかなと考え、散々迷ったがXiaomi 15にした。今回は他のスマホと同じ被写体を撮影した結果を比較。
ライカカメラ搭載のメインスマホ Xiaomi 15のまとめはこちら。
前回は起動してアプリの移行と外観チェックを行った。
今回はPixel 7a、Xiaomi 11T Proと同じ被写体を撮影して写真を比較する。
Pixel 7aは写真がいいと定評のGoogleのスマホだ。写真に対してAIで補正しているという。また星空の撮影にいいともいわれる。以前月を撮影したら手持ちのどのスマホよりもよく撮影できた。
Pixel 7aは現在サブスマホとして、主にドラクエウォークをするためだけに使っている。バッテリの持ちが悪いのが残念だ。
一方でXiaomi 11T Proは前メインスマホで、カメラは1億画素の触れ込みだ。その後の機種では2億画素も出たりしたが、Xiaomi 15のように5,000万画素に落ち着いている。
1億画素はオーバスペックであるということになったようだ。このスマホはライカ対応ではないので、シャオミの技術だけで勝負している。
曇天の日に屋外と屋内で撮影している。屋内はやや薄暗く、夜景できれいな写真を撮影できるか、というところにつながっていく。
今回掲載するものは画像加工は縮尺ぐらいで補正はしていない。またスマホのチューニング状況を確認するため、撮影時はマニュアルではなくオートモードで行っている。
動画もあるのでご参考まで。
先に3機種で撮影した比較写真を載せておく。5パターンある。なお今回の写真はすべてクリックで大きな画像を表示する。
では詳細を見ていこう
屋外に咲いているアジサイを撮影した。ポートレートモードを指定して、等倍のままで撮影している。
| 機種 | Xiaomi 15 | Pixel 7a | Xiaomi 11T Pro |
|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() アジサイ Xiaomi15 等倍 |
||
| 撮影情報 | ISO 50 f/1.6 露出1/528秒 |
ISO 42 f/1.9 露出1/1030秒 |
ISO 50 f/1.8 露出1/190秒 |
Xiaomi 15とPixel 7aは見たままに近い色あいだ。自然な感じがする。
一方でXiaomi 11T Proは色のメリハリが強く、作り物のように感じる。
なお、Xiaomi15はポートレートモードだからだろうか、中心が明るく周辺はやや暗くなっている。
1と同じものをポートレートモードのままで2倍ズームにして撮影している。
先に書くが、Xiaomi 11T Proにはその機能がないため撮影できていない。
| 機種 | Xiaomi 15 | Pixel 7a | Xiaomi 11T Pro |
|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() アジサイ Xiaomi15 2倍 |
||
| 撮影情報 | ISO 50 f/2 露出1/179秒 |
ISO 45 f/1.9 露出1/899秒 |
ズームできず |
どちらも色合いが鮮やかでいい雰囲気だ。
レストランに入り、屋内で食事したときのものだ。曇天ではあるものの店内は窓が多く明るく感じた。
撮影モードは広角レンズを使う普通のモードだ。ズームは使っていない。
| 機種 | Xiaomi 15 | Pixel 7a | Xiaomi 11T Pro |
|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() レストラン Xiaomi 15 |
||
| 撮影情報 | ISO 1000 f/1.6 露出1/100秒 |
ISO 76 f/1.9 露出1/120秒 |
ISO 234 f/1.8 露出1/50秒 |
Xiaomi15がその時の明るさに近い。他の2機種はやや暗い。しかし3機種とも違和感があるわけではなく、写真だけをみたらその通りに認識するだろう。カメラのチューニングについてはスマホの個性であるともいえるので、好みの範疇と思う。
レストランで注文した料理が届いた。真上から通常モードで撮影している。ズームは使っていない。
| 機種 | Xiaomi 15 | Pixel 7a | Xiaomi 11T Pro |
|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() 料理 Xiaomi 15 |
||
| 撮影情報 | ISO 200 f/1.6 露出1/100秒 |
ISO 97 f/1.9 露出1/40秒 |
ISO 834 f/1.8 露出1/100秒 |
3機種ともそんなに差がなく撮影できている。光量が少ないところでも明るく撮影できるXiaomi 15が明るいが、Xiaomi 11T Pro、Pixel 7aの順番だ。どれが現実と近い色合いかといわれるとどれも正しいといえそうだ。
場所を変えて、別のレストランのメニューをした。ピンボケ、文字つぶれがないかと思ったが、3機種とも問題ない。
| 機種 | Xiaomi 15 | Pixel 7a | Xiaomi 11T Pro |
|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() メニュー Xiaomi 15 |
||
| 撮影情報 | ISO 200 f/1.6 露出1/111秒 |
ISO 173 f/1.9 露出1/120秒 |
ISO 476 f/1.8 露出1/100秒 |
比較表を作っていないが、貼っておく。ISOなどの情報は省略。
Pixel7aで撮影した写真を最初に見た時は、今までのスマホではできなかった写真が取れてよかった記憶がある。Xiaomi15はより目で見た実物に近い写真を提供してくれる。
このあたりがライカによるチューニングなのだろうか。
今回はやっていない、屋内でよりくらい状態での撮影の比較は後日に行う。夜景も撮りたいところだが、夜景のきれいなところに出かける用事がないので難しいなぁ。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
次回は今までのメインスマホ、サブスマホ5台を使った比較。
PR