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【新スマホ】Xiaomi 15の購入(6)カメラ撮影比較

 

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【新スマホ】Xiaomi 15の購入(6)カメラ撮影比較
 

メインスマホのXiaomi 11T Proのバッテリが徐々に気になってきた。外出すると毎日充電が必要な状況だ。
正月明けから新しいスマホの購入を考えてきたが、そろそろかなと考え、散々迷ったがXiaomi 15にした。今回は他のスマホと同じ被写体を撮影した結果を比較。
ライカカメラ搭載のメインスマホ Xiaomi 15のまとめはこちら。

  

前回のおさらい

前回は起動してアプリの移行と外観チェックを行った。
今回はPixel 7a、Xiaomi 11T Proと同じ被写体を撮影して写真を比較する。
Pixel 7aは写真がいいと定評のGoogleのスマホだ。写真に対してAIで補正しているという。また星空の撮影にいいともいわれる。以前月を撮影したら手持ちのどのスマホよりもよく撮影できた。
Pixel 7aは現在サブスマホとして、主にドラクエウォークをするためだけに使っている。バッテリの持ちが悪いのが残念だ。

一方でXiaomi 11T Proは前メインスマホで、カメラは1億画素の触れ込みだ。その後の機種では2億画素も出たりしたが、Xiaomi 15のように5,000万画素に落ち着いている。
1億画素はオーバスペックであるということになったようだ。このスマホはライカ対応ではないので、シャオミの技術だけで勝負している。

曇天の日に屋外と屋内で撮影している。屋内はやや薄暗く、夜景できれいな写真を撮影できるか、というところにつながっていく。
今回掲載するものは画像加工は縮尺ぐらいで補正はしていない。またスマホのチューニング状況を確認するため、撮影時はマニュアルではなくオートモードで行っている。

動画もあるのでご参考まで。

比較結果

先に3機種で撮影した比較写真を載せておく。5パターンある。なお今回の写真はすべてクリックで大きな画像を表示する。

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

カメラ撮影 3機種比較

では詳細を見ていこう

1 アジサイ ポートレートモードx1

屋外に咲いているアジサイを撮影した。ポートレートモードを指定して、等倍のままで撮影している。

機種 Xiaomi 15 Pixel 7a Xiaomi 11T Pro
写真
アジサイ Xiaomi15 等倍

アジサイ Xiaomi15 等倍

アジサイ Pixel7a 等倍

アジサイ Pixel7a 等倍

アジサイ Xiaomi 11T Pro 等倍

アジサイ Xiaomi 11T Pro 等倍

撮影情報 ISO 50 f/1.6
露出1/528秒
ISO 42 f/1.9
露出1/1030秒
ISO 50 f/1.8
露出1/190秒

Xiaomi 15とPixel 7aは見たままに近い色あいだ。自然な感じがする。
一方でXiaomi 11T Proは色のメリハリが強く、作り物のように感じる。
なお、Xiaomi15はポートレートモードだからだろうか、中心が明るく周辺はやや暗くなっている。

2 アジサイ ポートレートモードx2

1と同じものをポートレートモードのままで2倍ズームにして撮影している。
先に書くが、Xiaomi 11T Proにはその機能がないため撮影できていない。

機種 Xiaomi 15 Pixel 7a Xiaomi 11T Pro
写真
アジサイ Xiaomi15 2倍

アジサイ Xiaomi15 2倍

アジサイ Pixel7a 2倍

アジサイ Pixel7a 2倍

撮影情報 ISO 50 f/2
露出1/179秒
ISO 45 f/1.9
露出1/899秒
ズームできず

どちらも色合いが鮮やかでいい雰囲気だ。

3 レストラン 通常モード

レストランに入り、屋内で食事したときのものだ。曇天ではあるものの店内は窓が多く明るく感じた。
撮影モードは広角レンズを使う普通のモードだ。ズームは使っていない。

機種 Xiaomi 15 Pixel 7a Xiaomi 11T Pro
写真
レストラン Xiaomi 15

レストラン Xiaomi 15

レストラン Pixel 7a

レストラン Pixel 7a

レストラン Xiaomi 11T Pro

レストラン Xiaomi 11T Pro

撮影情報 ISO 1000 f/1.6
露出1/100秒
ISO 76 f/1.9
露出1/120秒
ISO 234 f/1.8
露出1/50秒

Xiaomi15がその時の明るさに近い。他の2機種はやや暗い。しかし3機種とも違和感があるわけではなく、写真だけをみたらその通りに認識するだろう。カメラのチューニングについてはスマホの個性であるともいえるので、好みの範疇と思う。

4 料理 通常モード

レストランで注文した料理が届いた。真上から通常モードで撮影している。ズームは使っていない。

機種 Xiaomi 15 Pixel 7a Xiaomi 11T Pro
写真
料理 Xiaomi 15

料理 Xiaomi 15

料理 Xiaomi 11T Pro

料理 Xiaomi 11T Pro

料理 Pixel7a

料理 Pixel7a

撮影情報 ISO 200 f/1.6
露出1/100秒
ISO 97 f/1.9
露出1/40秒
ISO 834 f/1.8
露出1/100秒

3機種ともそんなに差がなく撮影できている。光量が少ないところでも明るく撮影できるXiaomi 15が明るいが、Xiaomi 11T Pro、Pixel 7aの順番だ。どれが現実と近い色合いかといわれるとどれも正しいといえそうだ。

5 メニュー 通常モード

場所を変えて、別のレストランのメニューをした。ピンボケ、文字つぶれがないかと思ったが、3機種とも問題ない。

機種 Xiaomi 15 Pixel 7a Xiaomi 11T Pro
写真
メニュー Xiaomi 15

メニュー Xiaomi 15

メニュー Xiaomi 11T Pro

メニュー Xiaomi 11T Pro

メニュー Pixel 7a

メニュー Pixel 7a

撮影情報 ISO 200 f/1.6
露出1/111秒
ISO 173 f/1.9
露出1/120秒
ISO 476 f/1.8
露出1/100秒

そのほかの写真

比較表を作っていないが、貼っておく。ISOなどの情報は省略。

ソフトクリーム

機種 Xiaomi 15 Pixel 7a Xiaomi 11T Pro
写真
ソフトクリーム Xiaomi 15

ソフトクリーム Xiaomi 15

ソフトクリーム Pixel 7a

ソフトクリーム Pixel 7a

ソフトクリーム Xiaomi 11T Pro

ソフトクリーム Xiaomi 11T Pro

デザート

機種 Xiaomi 15 Pixel 7a Xiaomi 11T Pro
写真
デザート Xiaomi 15

デザート Xiaomi 15

デザート Pixel 7a

デザート Pixel 7a

デザート Xiaomi 11T Pro

デザート Xiaomi 11T Pro

まとめ

Pixel7aで撮影した写真を最初に見た時は、今までのスマホではできなかった写真が取れてよかった記憶がある。Xiaomi15はより目で見た実物に近い写真を提供してくれる。
このあたりがライカによるチューニングなのだろうか。

今回はやっていない、屋内でよりくらい状態での撮影の比較は後日に行う。夜景も撮りたいところだが、夜景のきれいなところに出かける用事がないので難しいなぁ。

次回は今までのメインスマホ、サブスマホ5台を使った比較。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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