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2020年5月14日更新
昨年、とうとうMVNOの楽天モバイルがIP電話以外での通話定額を始めた。
MNO(いわゆるキャリア3社)だけが提供していたところに風穴を開け、
他社が続くと思われた。
が、期待虚しく続かず。楽天モバイルも静かに撤退が決まった。
いろいろな考察。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。
まずは公式ページでの報告。
2月末で終了する。
5分、10分の定額はMNO、MVNO各社が提供している。
通話のためにスマホを持つ人いないが、通話のために買っていたガラケーが
なくなり、選択肢がない。
だから、スマホであっても通話する必要がある人はいる。
でも、おそらく多くの人は10分定額で十分なのだろう。
通話定額が必要なケースとはどういう場合だろうか。
やはり、思いつかない。
だから楽天モバイルは1年で撤退なのだろう。
賢明な判断だ。
MNOになるときは再び必要かもしれないことを覚えていてほしいと思う。
MVNOはニッチな客層を想定してもいいかもしれないが、MNOでは生活インフラとしての
義務を果たすことが求められる。
楽天の第4のキャリア化が実現したとき、どういうサービスになっているか、興味がある。
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