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楽天MNOを申し込んだ&ソフトバンク5Gの発表

 

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楽天MNOを申し込んだ&ソフトバンク5Gの発表

3/3に楽天MNOの発表がされた。そしていよいよ他のMNOは5Gを開始する。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。

楽天MNOの発表

プランは1つだけというシンプルなもの。Rakuten UN-LIMITという名称。
毎月2980円で提供される。
シンプルにと予告していたように、この金額でデータ通信も通話も使い放題である。

楽天UN-LIMIT

楽天UN-LIMIT

ただし、現時点では条件が付く。

1 データ通信無制限の制限

データ通信使い放題はやはり実現が難しく、「自社ネットワーク内のみ」という制限がついた。
現状は日本のほとんどは、auのローミング回線になっており、
東京、名古屋、大阪などの自社回線サービス開始地区でも建物内、地下鉄などではローミングになる。
この場合は2GBまで高速通信が使え、以後は128kbpsになる。(高速通信の追加は1GBあたり500円)

楽天エリア(2020/3)

楽天エリア(2020/3)

自分の住む地区はまだ自社回線はサービス提供範囲外。
このため当面は、au回線の2GB使えるMNOと言える。(それでもauのピタットプランに比べれば安い)

2 通話放題の制限

MVNO同様にアプリを使った電話、つまりインターネット電話であったり
専用回線を使った通話になる。
他のMNOのように3G回線を提供するわけでもないし、VoLTEでもなさそうだ。
ということは音質はあまりよくないと予想する。

メリット

デメリットを先に書いたがメリットもある。

1 安い

自社回線につなぐと使い放題になるので、ここではauのローミング時のことで比較する。
auのピタットプランNと比べると2GBまでというプランがないので、4GBまでのプランで比較する。

楽天UN-LIMIT auピタットプランN
料金 2,980円 4,650円 *
データ通信量 2GB 4GB
通話 通話専用アプリで無制限 30秒20円

もちろん、auのほうは家族割、2年割りなどを組合わせることで最大で2980円まで下げることはできる。
楽天にはこのようなサービスはないので、こちらで比較すべきかもしれない。
4GBまでの通信をとるか、専用アプリとはいえ通話放題をとるか。
同じau回線であれば自分の重視するほうで決められそうだ。

楽天UN-LIMITには先着で300万名に1年間の料金が無料になる。
対象になり、例えば4月8日に開通した人は翌2021年4月7日まで無料になる。なんとユニバーサルサービス料まで無料。

2 事務手数料が実質無料

税込み3300円の事務手数料かかるが、楽天ポイントで還元される。
このキャンペーンがいつまで続くか不明だが、もしかしたら永久かもしれない。

開通日の翌月末までにRakuten Linkの初回アクティベーションをすること、上記の料金1年無料の特典対象者が条件。
ポイントは初回アクティベーション後翌々月下旬に付与。4月にしたら6月下旬とのこと。
ポイントは6か月有効の期間限定になる。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Rakuten UN-LIMIT(楽天モバイルSIM)
価格:3300円(税込、送料無料) (2020/3/7時点)

楽天で購入

 

 

3 オンライン契約で3000ポイント還元

6/30までだが、店舗でなくオンラインで契約してRakuten Linkを利用すると
楽天ポイント3000ポイントが還元される。条件は下記の2つ。
(1)申し込み種別ごとに下記

  • 新規申し込みをして7/31までに開通
  • MNPで申し込み、7/31までに開通
  • 楽天モバイル(MVNO)から移行し、7/31までに開通
  • 楽天MNOの無料サポータプログラムからプラン申し込み。

(2)8/31までにRakutenLinkの初回アクティベーションを実施。

ポイント付与は9月下旬。忘れてしまいそうだ。ポイントは6か月有効の期間限定になる。

早速申し込んだ

さっき見ると、端末とセットのプランもでてきていた。

端末セット

端末セット

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

OPPO Reno A 128GB+Rakuten UN-LIMITプランセット(事務手数料3300円込)
価格:42100円(税込、送料無料) (2020/3/7時点)

楽天で購入

 

 

自分が見たのはアクセス集中でサイトが閲覧できなかった発表日の翌日。SIMのみの受付だった。
昨年端末を予定外に買っているので今はどの端末にするか保留して、回線のみにしておこう。

月末あたりにまたamazonのタイムセール祭りで安くなったものが出ているかもしれないし、
Xperia Aceが当たるかもしれない。

検証済み端末リスト

検証済み端末リスト

申込はたいした手間はない。オプションを選択して普通に楽天のサイトから購入できる。

SIM購入

SIM購入

国際電話などのオプションは不要なので申し込んでいない。

SIM購入時のオプション

SIM購入時のオプション

一方で5Gサービスの開始

楽天の発表数日後、ソフトバンクから5Gサービスの発表があった。
なんとこちらは楽天の料金を見てかえたのか不明だが、4Gに1,000円の上乗せで提供される。8月末までの加入の場合はキャンペーンでその1,000円も無料になる。

というのも、3月末のサービス開始時点では、楽天のサービスエリアを笑えないくらい狭い。東京の新宿、品川といったビジネスエリアさえカバーされていない。非常にピンポイントだ。
この状況で高い5G端末を買ったユーザに差別化のための上乗せ料金を請求できないということだろう。
5G端末はシャープ、ZTE、LGからでるが、現時点では詳細をみたいともおもっていないので省略。他のMNOが発表してから眺め直そうと思う。

2020年のモバイル業界の行方

時代は5Gに進んだ。3Gは終了のアナウンスが出て、主力は4G、LTEになった。今後楽天も5Gに進んでいく。サービス、料金の主戦場は5Gに移っていく。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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