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MNOが提供する低価格プランのブランドでもやっとワンナンバーサービスが来た。ahamoがいよいよ開始。
ドコモについてのまとめはこちら。
アップルウォッチで採用された、iPhoneと同じ電話番号を使えるサービスだ。1つの電話番号が2回線になるわけではないし、内線電話のようにiPhoneとアップルウォッチ間で通話できるわけでもないが、iPhoneなしででかけても電話に応答できるし、ネットも簡易的なものは使える。
SUICAにも対応しているのでiPhoneの機能縮小版としてアップルウォッチを使えるので便利だ。
惜しいのは、SIMを内蔵できるのに単独の電話番号をアサインすることはできないようだ。
ワンナンバーでなくてもいいので、MVNOの安いSIMを使えるといいのだけどなぁ。
ahamoが6月末から開始すると発表している。
ahamoによれば、月額550円のオプションサービスの契約により、ワンナンバーサービスを利用可能になる。
料金は他社と同じだ。
MNO3社はもともとやっていた。楽天はちょっと前に開始した。
povoは単体ではできない。auで契約してpovoに移るしかない。UQ mobileも同じ。
LINEMO、Y!mobileも同様に単独では利用できない。auのウォッチナンバーを使えば、番号は共有しないが通信はできるようになる。
このような状況なので、ahamoは一歩先に出ている。
100GB対応を出したりと、ahamoはユーザの立場に立って積極的にサービス開発している。
もともとMNOの低価格プランはahamoが最初に出てきた。これから先もドコモがリーダシップをとるのだろうか。
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