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2020年3月24日更新
Amazon Echoを購入して1年。
その使い心地と進化について語る。
amazon Echo, Echo Dot, Echo Show5についてのまとめはこちら。
我が家でEchoを購入したのは2017年11月。
発売開始当初の限定販売だった。
プライム会員で買いたいと手を上げたユーザから何らかの選択がされて
(されてないかもしれないが)、希望した人が購入できた。
一般販売の開始は2018年3月だった。
使い心地は購入当時から変わっていない。
ウェイクワードである「アレクサ」と発すると、
ポンと言ってLEDが頭頂部に円上に点灯し、続く指令を待つ。
「音楽を聞かせて」といえば、ランダムなのか嗜好に応じてなのか、
何らかのプレイリストが選択されて演奏が始まる。
「○○って何」と子供が聞けば、ネットから情報を取ってきて読み上げてくれる。
買ったときから何度もファームウェアの更新がされているのでどこからかわからないが、
ある時から音声認識が悪くなった。
周りのノイズを拾うのか、あるいは認識するためのアルゴリズムが自分の声に合わなくなったのか、
真相はわからない。
ただ、言い直さないと理解してくれないことが多くなり、何度言い直してもだめなことも増えた。
英語っぽい発音でないとだめなのかなあ。
それから、テキストデータを読み上げるいわゆるTTS(Text To Speach)の性能が良くなった。
例えば息子が好きなドラえもんの歌を声優が歌ってる。
その紹介でドラえもん役の水田わさび(おそらく、「みずた わさび」と読むのだろう)さんを
ずっと「すいでん わさび」と読んでいた。
聞いていて何を言っているかわからない違和感があったが、テレビを見てなるほどと思った。
TTS機能がたいしたことないんだなと、いうことか。
その後しばらくして、いつの間にか「みずた わさび」と呼ぶようになった。
おそらく個別の辞書を充実させたのだろう。
スキルは0から始まり、今はいくつなのだろう。
1000は超えている。USでは3万を超えたとか。
電車の運行案内、天気予報から始まり、一人暮らしの暇つぶしになるじゃんけん、
クイズ、しりとりなどふえた。
早くからあったビカチュウは今でも子供の遊び相手だ。
また、通販も対応しており、音声だけで買い物ができる。(事前の設定が必要)
我が家ではミスをしそうなので無効にしたまま。
ある日同じものが30個届くような目にはあいたくないので。
最近ではAlexa認証のテレビ、ライト、コンセントがある。
単に電源をオンオフするだけの機器なら、無線LANでつながるコンセントを買い足すだけで、
Alexaによる制御が可能になる。
勢いで自分も買ったのだが、まだ試せていない。
最近になってラインナップが増えた。
小型の画面を持つEcho Shot、10インチ画面を持つEcho Showはテレビ電話にも使える。
最近のアップデートで、スマホから呼び出せるようになった。
一方で次の世代の発売が始まった。
今回のサイバーマンデーの目玉になるのかな。
12/7から始まるサイバーマンデーで第3世代のEcho Dotが早くもセールになるようだ。楽しみだ。
子供とお年寄りには音声入力が効果的と知られている。
今後もまだまだ改善が続くのだろう。
2年後、5年後、10年後が楽しみな分野だ。
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