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先週から開催のComputex Taipei 2021にて、AMDからRyzenの新CPUが発表された。
CPU,SoCニュースのまとめはこちら。
事前にYouTubeにてライブ配信があると知り、待ち構えて視聴したが、すべて英語でしかも字幕なし(英語のキャプションもなし)という非常につらいものだった。
通訳はしなくてもいいけど、重要なところはなにかさっと表示してほしいものだ。
AMDのCEOであるリサ・スー氏が登壇し、グラフィック機能を内蔵したAPUであるRyzenの新CPUを発表した。
Zen3アーキテクチャのCPUにグラフィック機能を統合したAPUだ。これを購入すればグラフィックカードが不要になるので、重いゲームをやるユーザ以外は歓迎だろう。
2つのAPUの仕様をまとめる。詳細はAMDのサイトを参照。
5700G
5600G
Ryzen7 5700G | Ryzen5 5600G | |
コア数/スレッド数 | 8 / 16 | 6 / 12 |
ベースクロック/最大クロック | 3.8GHz / 4.6GHz | 3.9GHz / 4.4GHz |
キャッシュ容量 L2/L3 | 4MB / 16MB | 3MB / 16MB |
TDP | 65W | |
メモリ規格 | DDR4 3200MHz | |
GPUコア数 | 8 | 7 |
GPU内蔵なのでグラボが不要だ。つまりコンパクトなケースに適切であるし、ゲームのように重い負荷をかけるワークロードでなければ使える。例えればWORD、Excelのような用途だ。
前者であればこういう製品がちょうどよい。静音ではないが、小さくて性能が良い。
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USで8月から発売される。日本では9月だろうか。秋から冬の自作パーツによさそうだが、メモリが高いなぁ。
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