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ミラーレスカメラを製造するキャノンが3月下旬にエントリ機を発売する。EOS R50だ。
カメラのまとめはこちら。
キャノンはAPS-Cサイズのミラーレスカメラのエントリ機としてEOS R50を3月下旬に発売する。
APS-Cとはフルサイズの撮影素子ではないので撮影能力が若干落ちるのだが、プロユースには足りないとしても初心者が使うエントリ機としては問題ない。
価格は不明だが、EOS KissMと同等ランクと考えると10万円前後だろう。
EOS R50の特徴を発表内容から拾う。
すべての機能を使い切れるかはわからないが、静止画撮影だけでなくVLOG撮影にも使える点が最近の使い方にマッチしていそうだ。
ミラーレスとはいえデジタル一眼カメラの需要はそんなに多くはない。スマホの画質向上によってスマホで十分と考える人が多いからだ。
以前は一眼カメラでしかできなかったボケについても最近はAI技術によりスマホでも十分できる。
そうではあっても、あえてミラーレスで写した写真にこだわりたい人で、スマホしか使ってこなかった人にはいい機種だろう。ハイエンドスマホと同等の金額で撮影だけに特化したデバイスをあえて買う。それが趣味というものだろうな。
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