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昨年auが3G通信の終了を発表したが、ドコモも発表した。
ドコモについてのまとめはこちら。
ドコモの発表によれば、新規の3G通信の受付は2020年3月末に終了。
3Gの音声プラン、iモードの新規受付は2019年9月末に受付終了済み。
そして通信自体は2026年3月末に終了する。
3G通信のブランド名はFOMAだ。2001年に開始したW-CDMAによる3G通信だった。
一方で5Gのプレサービスが2019年㋈末から始まった。
時代は徐々に4Gから5Gに変わりつつある。
なお、auは2022年3月に終了する。あと2年半だ。
ドコモで契約するいわゆるガラケーはことごとく使えなくなる。
ガラケーに似たガラホは、4G網で音声通話も提供しているものなら2026年3月以降も使える。
スマホであっても2013年より前の機種なら3Gでデータ通信をしているものもあるかもしれない。
LTE対応(ドコモではXiブランド)と書かれていないものは同様に使えなくなる。
この辺りの事情はauと同じだ。
MVNOについてもドコモ網を使うものはもちろん一緒に終了する。
現時点で音声通話を提供しているMVNO事業者はこの6年半でVoLTEへの移行を促していくことになるのだろう。
データ通信はさすがに3Gは使っていないだろうから大丈夫かな。
そういえば、ソフトバンクはどうだっけ。まだ明確ではないようだ。
auは3GにCDMAOneを採用したため、他のキャリアとの互換性に苦しんだ。
このため提供される機種が少なくてマーケット面で不利であったため、3G停波を急いでいるようだ。
ドコモはMVNOがあり利用者が多いので時間をかけて停波するのだろう。
2026年が使づいてくると有利な乗り換えキャンペーンがあるかもしれない。
まだ時間があるので、今利用しているMVNOをどうするかはまたの機会に考えるか。
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