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dTabの活用を考える(1) 仕様・外観

 

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dTabの活用を考える(1) 仕様・外観

2020年5月18日更新
妻が今ちゃんを見たいからというので年末にFire HD8を買った。
これにより要らなくなったd-Tabをもらったので、使いみちを考えた話。

dTabとは

ドコモが提供している安価なタブレットで、2013年から発売している。
製造はずっとファーウェイが担当。今までは下記の機種が発売された。

d-01 10インチ 2013年3月発売
d-01G 8インチ 2015年2月発売 MediaPad M1の改良版
d-01H 10インチ 2015年12月発売
d-02H 8インチ 2016年1月発売
d-01J 8インチ 2017年5月 MediaPad M3のRAM、ROMが少ないバージョン
d-01K 10インチ 2018年2月。発売防水、指紋認識
d-01H
d-02H
d-02K 8インチ 2018年8月発売 ダブルレンズ、防水。廉価なSoc

スペックを見ると、サブタブレットのMediaPad M3のスペックダウン、廉価版という感じかな。
d-01Jがそれに当たる。
OEM生産する際に特別に数が見込める場合を除けば、現行機種の改変で提供するだろう。
当たり前の方針と言える。

この中で、今回入手したのはd-01G。
妻が一時期ドコモにMNPで移った時にタダだから契約したもの。
主なスペックは下記の通り。

dTab外観

dTab外観

SoC Kirin 900 1.6GHz クアッドコア
画面サイズ 8インチ
解像度 800×1,280ピクセル
OS Android 4.4
RAM 1GB
ROM 16GB
カメラ アウト:約 500万画素/イン:約 100万画素
ネットワーク 無線LAN IEEE802.11a、b、g、n
Bluetooth 4.0
LTE 使わないので省略
外部記憶 microSDHC 32GBまで
バッテリ容量 4,650mAh
重量 380g

スペックの気になる点を見る。

OSが4.4?KitKatってこと?

最新が9なので4.4ってことはかなり古い。
これでは古くてファミリリンクの設定もできないので、子供に渡すと意図しないサイトの
閲覧や無制限の閲覧になりそうだ。子供用としては使えない。

動画性能は、FireHD8を買う前に使えるか試した。
d-Tabでamazon プライムビデオを見たが、カクカクしていた。
動画には難しそうだ。

静的なページの閲覧は使えるだろうが。

RAM

1GB内蔵。最新機器から考えるとかなり少ないが、用途次第かな。

ROM

実はSDカードスロットを持つのであまり心配なし。
アプリの数は制限を受けるが、用途が限られるのでまあいいだろう。
次回はカスタマイズについて。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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