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スマートスピーカを確立したamazonのEchoシリーズ。
ディスプレイ付きのEcho Showに新たなラインナップが登場した。
amazon Echo, Echo Dot, Echo Show5についてのまとめはこちら。
amazonからディスプレイ付きスマートスピーカのEcho Showシリーズに新製品が登場。
今回は15インチのディスプレイなので10インチのEcho Show10の防犯カメラ的な機能ではなく、予想外の機能が搭載された。
15インチ、ではあまりやらないかもしれないが、30インチ以上になるとテレビを壁掛けにする諸兄もいるだろう。
昔のブラウン管テレビでは絶対にできないようなことだった。今は薄くなったディスプレイのおかげで壁掛けが可能になった。
15インチで壁掛けをすると何ができるかというと、アートになる、と思う。
画面に絵画や風景を映し出すことで、絵や写真と同様にその場になじむ作品になるのだ。
Echo Show15の主要な仕様を書く。他のEcho Showと大きさをのぞいて大差ない。
大きさ、重さ | 402mm x 252mm x 35mm,2.2kg |
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ディスプレイの大きさ | 15.6インチ タッチスクリーン 1,920 x 1,080ドット |
カメラ | 5MP、カバー付き |
オーディオ | 1.6インチ×2 |
ネットワーク | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
今まで出ている5インチ、8インチ、10インチとの差別化はどの点だろうか。
5インチはパーソナルユース。机に置いて、音楽を聴いたり、情報を表示させたりするのにいい。個人用途だ。
8インチも個人用途だが、大きめのディスプレイがいいという人向けだろう。
10インチは防犯カメラのような機能を持たせている。首振り機能により、自宅の様子を確認できる。新しい使い道を提案したモデルだ。
そして、15インチは壁掛けで固定する伝言板。情報を表示し、時に家族の写真を表示する。
今迄はホワイトボードで伝えていた伝言をAlexaで音声入出力ができるようになる。小さな子供でも使えるようになる。
これって昔あったような近未来のオートメーション化された家にあるような道具だ。未来の家がまた1つ近づいた、都思える。
Echo Show15は近日発売。29,980円で発売予定。
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