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Prime Dayで安かったので買ってしまった10インチタブレット。今回は一緒に買ったキーボードをレビューする。
FireHD10 (2021)についてのまとめはこちら。
Fire HD10といっしょに購入したキーボードは、タブレットとBluetoothで接続するタイプ。
FireHD10専用に設計されており、ぴったりはめ込むことができる。
画面が10インチなのでノートPCの代わりとするには少々小さい。小さいながらも外でちょっと文章を書くにはいいかと思った。画面はともかくキーボードは小さいと入力が難しい。使い心地はどうだろうか。
キーボード自体の大きさは10インチのタブレットと同等だ。タブレットの周辺に若干の額縁(2mm程度)があるというイメージ。
デバイスの小型化とキーの入力しやすさは背反する命題だ。8インチでは気持ちよく入力する幅が確保できないが、10インチならなんとかできる。
キーが多い日本語キーボードを幅がないのに収めるために、ろやむキーはたいてい犠牲になる。
かなキーは使わないにしても、そこに刻印されている記号キーは使うだろう。キーボードの配置が異なると
半角/全角キーがないので漢字入力をどう切り替えるのだろう?って最初に思ったのだが、左手前に書かれていた。
ちなみにiPadに後から買った同様のキーボードも似たような操作だった。あれの場合は、Fnキー+チルダキーだったが。
ペラペラの感触を想定していたが、割とメカっぽい。2,3mm沈み込む印象なので、打鍵感はある。
横幅は16㎜でキーの間隔は2mm。入力ミスもなく気分良く入力でき大きさだ。FireHD8にキーボードがないのはこのキーピッチを実現できないからだろう。
購入から約半年。たまに起動して、ブログを書いたりしている。気分を変えてブラウザにしたり、Google Playをインストールしたことで可能になったアプリの利用をしたりと、色々使える。
残念ながら本体でも465g、キーボードをつけると1kg前後になるのだろうか、片手では持っていられない。
一度、車で出かけるときに持ち出して車内で入力しようとしたが、さすがにキーボード入力はできなかった。
タブレットならできたかもしれないがそれでも500g弱。腰を据えて入力するときに使いたい。
一方で映画を見る、音楽を聴くという用途には使っていない。10インチなので机の上では場所をとる。
そういう用途ではFireHD8のほうがよさそうだ。それに映画は大きい画面で見たい。
WORDやExcelに使うという用途では試していないが、持ち運ぶブログ執筆マシン程度の用途なら十分使える。
値段を考えたら、まあまあいいんじゃないかな。PCの代わりにはちょっと足りないと思う。
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