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Google Cloud といえば、amazonのaws、マイクロソフトのAzureに続く3番手だ。最近はOracleの追い上げが厳しい。
そんなGoogleが大型受注をしたそうだ。発注者はFacebook やインスタを提供するメタ社という。今までと事情が変わったのだろうか。
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米グーグルが米メタから6年で100億ドル(約1兆4800億円)超のクラウドコンピューティングの大型受注を獲得したことが21日、わかった。メタは生成AI(人工知能)の巻き返しに向け、開発に必要なインフラ確保を急ぐ。広告やAIで競合関係にある巨大テック2社が調達で手を組む異例の大型契約となる。
巨大テック企業同士がこういう連携をすることは今までなかったと思う。従来はメタ社は自社でデータセンタを用意し、クラウドを自前で調達しているはず。
ところが今回は急増するAI向けの作業のために、自前では足りなくなったのだろう。
もしかしたら、NVidiaの半導体を予定数入手ができなかったのかもしれない。このため、awsやAzureよりも組みやすいと判断したGoogle Cloudと連携したのだろう。
最近ではオラクルがスターゲートに関係していそうな受注をしている。
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