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丁度ドラマが終了時期になり、レコーダからNASにダビングして空き容量を確保しようとしていた。
そんな時に落雷による停電。あーあ。ついてない。
2.5GbEのLANを備えた地デジ番組保管向けNAS、HDL2-AAXのまとめはこちら。
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ドラマがいくつも終わったので夜9時ごろでも録画対象がない日が多い。
このチャンスに残っている番組を一気にNASに持っていこう。
で、ダビング設定をして放置していたら、外から怪しい音。
まずい!でもあと1番組だ、停電せずに完了しないかな。
祈りつつ、PCはさすがに停電になるとシャレにならないので早々とシャットダウンした。
その2分後に大きな落雷の音とともに家じゅうが停電になった。
停電が最後にあったのはもう5年位前かな。久々だ。停電自体は3分~5分で復旧し、何事もなく照明がついた。
BDレコーダとNASが通電中にいきなり停電した!HDDに対するダメージがありそうだ。
BDレコーダは起動したものの、いったん電源ボタン長押しで落として、再度起動させた。この場合、正常な手順でシャットダウンしなかった旨表示される。BDレコーダも中身はLinuxなのだろう。
一方でNASはどうだろう。データ不整合があったらRAID間で整合をとる必要がある。翌朝に実施することにした。
なお、念のため電源タップは雷サージを吸収するタイプのものだ。落雷の場所によっては過電流が来て壊れる可能性がある。そうならないように家の電源はほとんど雷サージ対応のタップにしている。でもエアコンや洗濯機、冷蔵庫はしていない。この辺りは大丈夫かな。
例えばこういうものを買っておくとよい。
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RAIDでNASを組むと、RAID1,5,6のように冗長性があるものは何らかのフラグ設定に基づき、次回の起動時に整合性を確認する。
昔のUnixマシンならサルベージといったかな。
NASの電源を入れる。データ整合性の確認は7:11:20に始まり、7:17:15に終わった。6分程度だった。
システムの状態はどうだろう。
どうもすべての番組のデータコピーが終わった時に何らかのマークを付けて、NASのなかで見ることができるようになるようだ。
今回は最後の数分で停電になったので、その時にダビングした番組はすべてダビングされてないことになっていた。
確認していないがダビング元のBDレコーダのダビング回数は減ってないだろう。
とりあえず今回は問題なしだったが、HDDが壊れたらRAID再構築になって面倒だ。2台とも壊れたら番組を復旧できない。
今後はダビングを中止するぐらい慎重にするか。
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