IrvineのもっとPC自作日記
ソニーストア
Dynabook Direct
HP Directplus -HP公式オンラインストア-
デル株式会社
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

ノートPC Dell Inspiron 13 7380レビュー(5) 性能測定と使い心地

 

スポンサーリンク

 
ノートPC Dell Inspiron 13 7380レビュー(5) 性能測定と使い心地

ずいぶん間が空いたが、ノートPCの性能測定をした。
使い始めて半年近くになる。使い心地も書く。
Dell Inspiron 7380のまとめはこちら。

性能測定

まずはPC MARK 10で測定する。内蔵GPUなので、FF14は測定する必要がない。
しばらく見てなかったら、フリー版のインストールがSteamベースになっていた。
参考までに自作サブPCのJisaku6(Core i7-6600K)と
自作メインPCのJisaku7(Ryzen 5 3600)の値を掲載する。

Inspiron 7380
3254
pcmark10_Inspiron7380

pcmark10_Inspiron7380

pcmark10_Inspiron7380_2

pcmark10_Inspiron7380_2

Jisaku6
3336
PCmark10-Jisaku6

PCmark10-Jisaku6

Jisaku7
5306
PCMARK10-Jisaku7

PCMARK10-Jisaku7

Jisaku6にちょっと劣る程度。Jisaku7は1.5倍くらいだろうか。

ストレージ性能

ストレージについても測定する。測定はいつものCrystal Disk Markで行う。
ストレージはNVMeのSSDのようだ。そのためか、シーケンシャルReadが良い。
一方でWriteはJisaku7のほうが良い。Jisaku7はSATAドライブなので何か要因があるのかもしれない。

Inspiron 7380
CrystalDiskMark Dell Inspiron7380

CrystalDiskMark Dell Inspiron7380

Jisaku7
Crystal-Jisaku7

Crystal-Jisaku7

WinSatの比較

最後にWindows標準のwinsatも実行する。
PC MARK 10などがあるので、すでに役目は終わっているのかもしれないが。

Inspiron 7380
Winsat Dell Inspiron 7380

Winsat Dell Inspiron 7380

Jisaku7
winsat-Jisaku7

winsat-Jisaku7

当然、デスクトップの最新機に勝てるような性能ではない。
そういうノートPCを購入したのでわかっている結果と考える。

使い心地

今までより薄いボディ。手で持ちやすい。

PC外観

PC外観

運んでリビングのテーブルで起動。音は静か。ファンはこれくらいでは回らないのだろうか。
画面の解像度は倍率で調整できる。フルHDなのに、やけに大きな表示と思ったら案の定150%になっていた。
100%に変更すると、文字は小さくなるが画面を広く感じる。
DynabookはHD表示だったので、同じ13インチでも文字が大きい。

Inspiron vs Dynabook

Inspiron vs Dynabook

ノートPCの活用

休校のため、暇になった子供にDynbookを渡した。絵を描いたり、プログラムを作っているようだ。
そのうち、スペックが悪いとか、自作したいとか言うようになるだろう。
Dynabookはまだまだ使ってもらえそうだ。
ダイニングのテーブルに並んで、ノートPCを広げてPCを使っていると、使う姿がそっくりだと妻に言われる。
親を見てPCに興味を持ったのだろうか。まだまだ続く休校期間にPCの使い方をもって教えておこう。

すでに第10世代のCoreiシリーズが出ており、第8世代のこの機種を買うことはもうできないと思う。
しかしこの機種はお買い得だった。PCの性能がそれほど飛躍的に向上しない今は、
前世代のPCでも十分といえる。こういうお得な買い物をしていきたいなぁ。

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です