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2022年モデルのiPad Airが発表された。Airは2年ぶりの更新かな。M1チップ搭載でPro並みの性能になった。
iPad(2018)のまとめはこちら。
昨年はiPad Pro(2021)だったが今年はiPad Airがリリースされる。
Airは前の世代からProと同じ第2世代のペンシルを使えるようになり、Proの下のラインのような扱いになっている。
昨年秋のiPad(2021)と仕様の比較。
iPad Air(2022) | iPad(2021) | |
色 | スペースグレイ/ スターライト/ ピンク/パープル/ ブルー |
シルバー/スペースグレイ |
OS | iPadOS15 | |
SoC | M1(8 core) | A13 Bionic |
メモリ | 8GB | 非公開 |
ストレージ | 64GB 256GB | |
大きさ | 247.6 x 178.5 x 6.1 mm 461g (WiFi)/462g(Cellular) |
250.6 x 174.1 x 7.5 mm 487g(WiFi)/498g(Cellular) |
ディスプレイ | 10.9インチ 液晶 2,360 × 1,640ドット |
10.2インチ 液晶 2,160 × 1,620ドット |
通信方式 | 5G,LTE,3G,2G nano SIM+eSIM | 5G,LTE,3G,2G |
SIMスロット数 | 1+eSIM | 1+eSIM |
WiFi方式 | WiFi6、Bluetooth 5.0 | WiFi5、Bluetooth 4.2 |
カメラ性能 | 背面:広角1,200万画素(f/1.8) 前面:1,200万画素(f/2.4) |
背面:広角800万画素(f/2.4) 前面:1,200万画素(f/2.4) |
バッテリ | 不明 | |
その他 | USB-C、Pencil第2世代対応 | Lightning、Pencil第1世代対応 |
iPadは2世代前の仕様で、iPad miniはiPad Pro(2021)と同様の最新仕様というところだ。
詳細を見て行く。
一番はこれではないだろうか。旧機種のA13と比べるまでもなく性能は上がる評判のM1をiPadProだけでなくAirにも投入した。iPadのラインは上から性能で並べるとPro,Air,mini,無印になる。
昨年秋のiPadとiPadminiの仕様からはminiの方をよいSoCにしていた。
Proはハイエンド向け、無印は文教向け、中間のAirとminiはProまで欲しくなくてもそこそこの性能が欲しい多くの人向けなのだろうか。
狙っているマーケットは正確にはアップルに聞かないとわからないが、こういうところだろうか。
アップルの戦略は全ての製品にM1を載せていくことだろう。コストメリットが出るまでは無印には載せないとしても徐々に展開していくのだろう。
M1チップを載せてアップルペンシル第2世代に対応する新しいAirは、小型のProといえる。
大きいものは苦手、高いから買えないという人にはAirは選択肢になるだろう。
前世代の60%高速という。
これは時代の流れだろう。2年前は5G対応は出しようがなかった。でも今なら5G対応のチップで作るほうが良い、という事だろう。
10インチぐらいで絵を描いたりするのにぴったりなAirだ。
子供用とは無印で、小さなタブレットが欲しい人はmini、そして10インチで高性能なものが欲しければAirだろう。
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