スポンサーリンク
増税前の楽天セールが始まり、年末に向けていくつかパーツを買っておこうとした。
勢い余って結局買い揃ってしまった話。
Jisaku7についてのまとめはこちら。
今回の自作のテーマをまず決める。
これが重要だ。
Skylakeで作った現行の自作メインPCのJisaku6のテーマはバワー、
つまりスピードと容量を揃えた。
これに対し、次期メインPCのJisaku7(仮称)ではバワーは必要だが容量については
ドライブの大容量化によってドライブベイの数を節約できそうだ。
今回はパワー重視とする。
追加で、今回は以前よりも予算がないので、コストを考慮する。
ディスプレイ、キーボード、マウスは共用、流用する。
ストレージも在庫がある。
残りをOS込みで10万以下、できたら8万以下にしたい。
テーマはパワーと安上がりに決めた。
あ、ちなみに、流行りのピカピカ光るのはいらない。
前にも書いたが、AMDのRyzenシリーズが評判がいいので今回は試してみる。
いつもなら数年使うことを考えて高価なハイエンドを狙うのだが、
今回は途中で交換する可能性もありそうだ。
このためミッドレンジで行く。
となるとCore−i5に対抗するRyzen 5シリーズだ。
今年発売された3000番台の中では3600がよく聞こえるので、これにしよう。
6コア、12スレッド、OC不対応。
コア数だけならJisaku6のCore-i7を圧倒する。
まあ、CPUベンダの違いがあるので、数字をそのまま受け取ることはできないが。
初のAMD製CPUはRyzen 5 3600に決定。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
3600など末尾にGがない型番のCPUを選ぶと内蔵GPUがないので、
自動的にグラフィックボードを買うことになる。
今はまだ3000番台のG付きのCPUは出ていないので、コスト優先で前世代の2000番台にするか、
グラフィックボードを買い足すかを決める。
今買えるG付きは前の世代なので、面白くない。
ということでコストに目をつぶり、グラフィックボードを買うことにする。
グラフィックボードを買うのは、初代Core−i7で組んだJisaku4(2010)以来だ。
なので最近のことはさっぱりわからない。
これも世間の評判を調べるが、ゲームするつもりのない自分からすると、
3画面同時に映れば性能は多少遅くてもいい。2、3世代前のものでもいいんだ。
しかし、Ryzenはパーツの相性が厳しいとも聞く。
となると組み合わせ例を見て決めるしかない。
調査したところ候補として、GTX1650とRX570に絞り込んだ。
安いボードから探していくと、先にRX570を見つけた。
しかしよく見ると電力を食うと書かれたレビューがある。
電源容量は少なめにしたのでボードだけで180Wとか、ちょっと無理。
このため、GTX1650の安いボードにした。
搭載メモリは先のRX570の半分の4GBだが、まあいいだろう。
初のRyzenで作る自作PCのグラフィックは、PH-GTX1650-O4G に決定。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
AMDのチップセットについてはよく知らないが、前の世代がx470とB450、
今の世代はX570とわかった。
数字が大きいほど新しく性能が良いようだ。
コストのメリハリをつけたいので、マザーボードは安く済ませたい。
必要な機能は、
くらい。
Ryzen第3世代の売りのPCI/e4.0は今回はとりあえずいい。
NVMeのSSDを用意するつもりはないので、まだ時期尚早。
こういう条件からB450でよさそうと判断して絞り込んだ。
また今回はmicro ATX規格のマザーボードにする。(後述)
人気のASROCKの定番、Steel Legendにしようと思っていたが
気になるレビューがあり、ここは久々安定のASUSにしようと思う。
ASUSのマザーボードはペンティアム3か4以来。かなり久々。
いくつか比較したが、予算の許容する範囲でTUF B450M-PRO GAMINGにした。
初のRyzenで作る自作PCのマザーボードは、ASUSのTUF B450M-PRO GAMINGに決定。
AtBGCgL@@w܂ƓuOɕVxA^cɂȂ܂B
流石にケースなしでは置きっぱなしにはできない。
自作NASサーバ、NAS4Freeのドライブ追加でも散々悩んで結局買い換えずに交換で済ませた。
しかし今回は交換対象もないため無理なので、
なるべく小さいケースを買うことにしよう。
このため、ATXをあきらめ、初のMicro ATXとした。
まあ、若干高さが下がるだけだが。
なるべく幅が薄い、しかし3.5インチドライブは4台くらい載せたい。
5インチベイは最悪の場合はなくても良い。
探した結果、初めてFractal Designにしようと思った。
が、電源の奥行が狭くないとだめなことと、エアフローに難ありとのレビューを見た。
このため、いつものAntecに方針変更。価格を考えてP5にした。
初のRyzenで作る自作PCのケースは、AntecのP5に決定。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
これだけ買えば楽天のポイントでメモリを買えそうだが、そうすると10月まで動かないPCになる。
それもどうなのと思い直した。やはり買おう。
Jisaku6のように16GB買って必要になったら追加するつもりだったが、
調べると4スロット使うと3200MHzでは動作しなくなる仕様とわかった。
それはもったいない。
今回はJisaku6同様にHyper-Vで仮想化環境を作るので、32GBに増設は必須。
仕方ないので16GBx2の3200MHzメモリを調査し、Gskilのものを初めて購入することとした。
ほかのベンダより若干安い。
初のRyzenで作る自作PCのメモリはG.Skill F4-3600C19D-32GSXWBに決定。
AtBGCgL@@w܂ƓuOɕVxA^cɂȂ܂B
Jisaku5以来やっているが、OSとデータはドライブを分離する。
更に仮想化環境もJisaku6から分離した。
同じように構成する。
ストレージについてはあり物で済ませる。
SSDもHDDも在庫がある。
OSには、夏のPrime Dayで買ったCrucialの500GB CT500MX500SSDを使う。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
AtBGCgL@@w܂ƓuOɕVxA^cɂȂ܂B
そして必要なOS。
これがないとただの箱。
もちろん無料のLinuxにする手もあるが、メインPCとしては使えない。
定番のWindows10を買う。
久々なので安く買えるHomeにしたが、家に届いて開封するときに思い出した。
ProでないとHyper-Vが使えない!!
そういやそうだった。
リモートデスクトップで接続先にできないという制約は覚えていたが、Hyper-Vもそうだった!!まずい!!
仕方ないので送料を自腹で負担し返品。
改めてProを発注した。
初のRyzenで作る自作PCのOSは定番のWindows10 Proに決定。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
PCとして動くには、あと下記が必要。
キーボード、マウスは在庫を持っている。
ただ、スペースが限られた机に置くのでどちらもJisaku5,6と共用できる場合はそうする。
おそらくJisaku7(仮称)が使えるようになるとJisaku5を使う頻度はぐっと減る。
であれば、今はJisaku5で使っている無線のキーボードを使うか。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
ウルトラディスプレイはLGのもの。
電源は先日予備に玄人志向の550Wのものを買った。
これをそのまま使う。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
これらを購入して、いざ組み立て。
続く。
2020/2/15追記
その後のKP41問題のため、下記を変更。
PR