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KP41問題で早速Jisaku7が壊れた話の続き。
Ryzenで作った自作PC Jisaku7についてのまとめはこちら。
しかしだ。
これって本当にKP41問題か?単なるCPUの熱暴走ではないのか?
試しに、マザーボードをケースから外した。
そういえば面倒くさかったので、マザーボードを背面から固定するネジをITX用のままで変えなかった。
おかげで、マザーボードの右半分は台がなく浮いた状態なので、メモリを挿すのもグラグラだった。
このあたり、気になっていたのでこの際すべて片付けた。
メモリも挿し直し、CPUファンも取り付け直した。
案の定、浮いている箇所があった。
これらすべて対策してインストールする。
クリーンインストールを試みる→ファイルのコピー中に再起動
・・・この図式は変わらないのか。
んーー何が悪いのか。
つぎの調査対象は、今回買ったメモリ。
ゲーム用となっていたので大丈夫と思っていたが、よくよく調べるとAMDでは推奨されてない。
せっかく高いメモリを買ったのに、がっかり。
調べると、似たようなことで困っている人が書いていた。
マザーボードと使っているCPUは違うが、メモリはほぼ同じ。
どうやらAMDはメモリのタイミングがインテルと異なるようだ。
最初のパラメータにAMDは奇数の設定ができないそうだ。
しかしこのメモリはOCをXMPで自動設定させると19にしてしまうらしい。
このあたりの話が「AMDは、メモリのタイミングが厳しい」という話なのだろうか。
しばらくメモリのタイミングをいろいろ変えてみるか。
動作周波数も3600MHzにこだわらないので、安定して動くなら3200MHzくらいでもいい。
高いメモリを買った意味はなくなるが。
tCLはRyzenではXMP以外では奇数設定はできないので、
20-20-20-20-40 → 18-20-20-20-39 辺りが無難で、
その他のパラメータでtRFC 630、 tRFC2 468、 tRFC 288くらいの設定で
電圧は1,35Vでやってみてはいかがでしょうか?
TUF B450M Plus Gamingと3700Xの組み合わせで3600動作可能でした。ただし、XMP設定を読み込んだだけでは少し不安定で、メモリテストでもエラーがちょくちょく出る感じでした。CLを20に上げることで安定しました。マザーボードのメモリサポートが3200までとなっているため、厳しいかなと思っていましたが、少しの設定変更で安定したので良かったです。
クリエイター向きが欲しかったのでコレになりました。 即納!安価!大容量!というメモリセットなのが楽で良いですね。 ダブルランクだから四枚刺しはどうせ無理だとは思いますが、次回購入時にでも考えるとしましょう。 Ryzen3600 B450M-Pro Gameingで3200動作までですね。十分です。 3600動作は不安定で面倒くさかった。
ふーん、いろいろ深い沼だな。
メモリテストを今更実施。基本中の基本なんだよな。
1500件くらいのエラーが出た。
え、壊れているの?
早速購入店に連絡する。調査のためメモリを送る。2,3週間で結果が出るそうだ。
意外にも1週間で結果が来た。メモリは問題なし。快調に動いているそうだ。
うーむ
まあ、メモリって永久保証を謳うくらいで、滅多に壊れるものではない。
壊れるとしたら、静電気だ。その時はマザーボードもCPUも道連れだ。
メモリでないとすると何かな?
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